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レッスン内容
UGCとは
UGC(User Generated Contents)とは企業ではなく、一般ユーザーによって制作・生成されたコンテンツのことを言います。 SNSに投稿された写真や動画、ECサイトのレビューなど、いわば「生活者のリアルな声」です。日常生活でよく参考にしている情報源になります。ここでは、TikTokで一般の方が商品やお店を紹介している動画をご紹介します。
飲食店の場合
ファッション
ショップの場合
UGCが注目される理由
広告に嫌悪感を抱く生活者が増えています。その理由の1つとして考えられるのは、広告を発信する側の企業が伝えたい情報と、広告を受け取る生活者が欲しい情報に大きなズレが生じたまま、生活者が受け取る情報量が増加しているからです。このような背景のなか、生活者が発信したコンテンツであるUGCはリアリティがあり信頼されやすいため、企業のマーケティング手法のひとつとして取り入れる動きが活発化しています。
購買前の意思決定に与える影響力
UGCそのものの価値向上も理由の一つです。例えば、化粧品や洋服を買う時にSNSで検索をして商品選びの参考にするなど、購買前の意思決定にUGCが作用するシーンが増えています。「6割の生活者が、購入前に商品のUGCをSNSで探している」といった調査結果も出ており、商品購入やサービス利用のきっかけをつくる存在として注目が集まっていると言えます。
まとめ
日本のユーザーがハッシュタグ検索する回数は、グローバル平均の5倍もあり今や多くの人にとって、SNSは「検索プラットフォーム」としての役割を果たしています。中でもTikTokはフォロワーに関係なく拡散されるので、自店のことや商品についてUGCをきっかけに認知される可能性が大きくなるので、そのような投稿があった場合は、コメントでお礼を伝えて、再び投稿してもらうような関係性を構築していきましょう。