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【Instagramマニュアル】発信力と拡散力に必要なInstagramのアルゴリズム

2024 4/05
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自分の投稿を表示させる

Instagramのアルゴリズム

Instagramの目的は、「大切な人や大好きなことと、あなたを近づける」ことです。そのため、投稿者と視聴者とをつなぐいくつものリアクション機能が用意されています。リアクションが多い投稿は価値があると判断されるため、Instagramのアルゴリズムが発動して、さらに拡散されていきます。つまり、Instagramが価値ある投稿であると判断するアルゴリズムを把握することで、拡散力のある投稿にレベルアップできます。ここでは、アルゴリズムとは何か。視聴者がリアクション(シグナル)する行動心理について解説します。

アルゴリズムの概要


Instagramの目的

インスタグラムのミッションは「大切な人や大好きなことと、あなたを近づける」ことです。このミッションにおいて2つの重要なポイントがあります。1つ目は「ユーザー同士の近接」で、ユーザーアカウントのコミュニケーションの「親密度」を表しています。2つ目は「ユーザーとコンテンツの近接」これは、ユーザーと投稿がどれだけ合っているかという「親和性」を表しています。Instagramのアルゴリズムとは、Instagramを最大限に楽しんでもらうために、興味関心があるものを数千のデータを元にあなたに届けることであると定義されています。

2010年にインスタグラムがリリースされた当時は、写真共有アプリを時系列で表示されていました。しかし、2021年には世界で10億人が活用するアプリになっているため、フォローしていても70%以上のフェード投稿を見逃してしまう状況にあります。そこで、発信しているアカウントと検索しているユーザーが近づけるように利用者の関心に基づき表示させるランクづけを導入されています。それぞれの機能によって、ランク付の基準が異なります。基準については、アップデートによって変更されますので、参考程度にしてください。

アルゴリズム変更の背景

TikTokやYouTubeショートの登場により、短尺動画がSNSの重要コンテンツになりました。写真や画像に比べて映像・音楽・文字によって、短時間で多くの情報を見せることができるからです。

各社は他のアプリに離脱しないようにユーザーのこれまでの検索歴やいいねなどのエンゲージメントを分析して好みを引き当てて表示する仕組みにしています。そのため、一度短尺動画を見始めると次々と興味のある動画が表示されるため、気が付けば1時間ほど過ぎていることもあります。

そこで、各社はアプリの滞在時間を長くすることで他のアプリへと遷移しないようにするために、アルゴリズムを変更しました。

Instagramの仕組み

アルゴリズムの重点項目

ユーザーのフェードや発見タグで見つけてもらうためには、アルゴリズムであるシグナル数を増やす必要があります。しかし、投稿にすべてのアクションをするケースは稀です。ここではそれぞれの増やし方についてご紹介します。

1)フォロワーのエンゲージメント

自分のフォロワーの中で、どれだけのユーザーが、あなたの投稿に対してエンゲージメント(いいね、保存、コメントなど)をしたのかが投稿の価値を高めることになり、フォロワー以外の視聴者にもリーチ(表示)がされていきます。表示場所も発見欄になりますので、インプレッション(クリックやタップ)されると、再生回数がさらに追加され、エンゲージメントがあることで、さらに表示が増えることで、バズり状態が発生します。

2)滞在時間

Instagramの収入源は広告になります。ユーザーがアプリ内に長時間とどまることで、広告を見てもらえる可能性が高くなります。そのため、ユーザーがタップして視聴している滞在時間が長い投稿については、価値が高まります。滞在時間が増える投稿に共通するポイントをまとめていますので、確認してください。

3)コメント数

Instagramのミッションは、「大切な人や大好きなことと、あなたを近づける」になります。投稿に対して多くのコメントがあることで、価値が高まります。どうすればコメントを増やすことができるのか?そのコツをまとめていますので、そちらもご確認ください。

4)保存数

再度見返す可能性が高い「保存」という行為を、より多く獲得しているコンテンツは、さらに他のユーザーにInstagramがレコメンドすることで、投稿を見ている時間が長くなり、比例してアプリの利用時間も長くなるため、Instagramの利益になりやすいということになります。つまり、保存される投稿は、Instagramのアルゴリズムとして上位にあることが多いと推察されます。

5)プロフィール閲覧

他のユーザーがあなたのプロフィールを閲覧することで、あなたのコンテンツやアカウントに関心を示している可能性があります。このようなエンゲージメントは、アルゴリズムによって注目され、あなたのコンテンツがより多くの人々に表示される可能性が高まります。内容を気に入った場合は、フォロワーにもなってくれます。そのため、プロフィール設計もポイントを押さえておく必要があります。

6)シェア

シェアされたコンテンツは、他のユーザーにとって信頼性や信用度が高いと捉え、アルゴリズムは、信頼性の高いコンテンツを優先的に表示する傾向があります。また、同じような価値観のコミュニティに拡散されるため、インプレッション(クリップやタップ)が多くなり、さらにコメントやいいねの数が増加する可能性があります。アルゴリズムは、エンゲージメントの高いコンテンツを優先的に表示するため、拡散が期待できます。

7)エンゲージメントの速度

投稿されてから、再生したりエンゲージメント(いいね、保存、コメントなど)が早い場合は、価値が高いと判断されます。そのため、投稿するタイミングを事前告知して、初速を高める方法なども取られています。

8)視聴完了率

リール動画やカルーセル投稿など、所要時間が多少かかるコンテンツにおいては、ユーザーが最後まで見る投稿には価値があると判断してくれます。最後まで見て保存される投稿であれば、さらに評価は高くなります。そのようなコンテンツを発信するために、すでに人気がある投稿を研究することは、非常に参考になります。

9)音源ページへの遷移

音源ページに移動するのかどうか、つまりユーザーもリールを作りたいと刺激されたかどうか、も重要な指標に認定しているようです。ターゲットの雰囲気にあった音楽を使用して、音楽に興味を持たせるなどの工夫が必要になります。

10)いいね数

閲覧者が「いいね!」した投稿数なども優先されるシグナルです。これによって、どんな投稿に関心を持つ可能性があるのかが明らかになります。

アルゴリズムの注意点

Instagramには、同じユーザーの投稿を連続して表示させない、というアルゴリズムも存在します。このため、短時間で投稿を連投すると、いくつかのコンテンツの表示順は下がることになるでしょう。投稿をしっかり届けたい場合は、前回の投稿からある程度の時間(数時間〜1日程度。フォロワーのアクティブ度によって変わる)をあけて投稿することをおすすめします。

Instagramのアルゴリズムでは、再投稿コンテンツよりもオリジナルコンテンツが高く評価されます。人気のコンテンツを集めて運用しているキュレーション系アカウントや、リポストメインの運用を行なっているアカウントは、対策が必要となるでしょう。

なお、これらのアルゴリズムは、一般ユーザーのアカウントでも、プロアカウント(ビジネス用のアカウント)でも、同様に適用されます。アカウントの種類やカテゴリーは、アルゴリズムに影響しません。また、コンテンツの種類も、アルゴリズムに影響はありません。例えば、動画の投稿が静止画よりも表示されやすいということはありません。ただしこれは、ユーザー側の「関心度」に影響されるもので、動画をよく見るユーザーには動画が優先的に表示されますし、動画を見ないユーザーには表示が少なくなります。

アルゴリズム変更の背景

前回までのアルゴリズムは、価値ある投稿をしていれば発見タブにレコメンド(推奨として表示)されていましたが、ChatGPTなどのAIの台頭により、有益な情報が簡単に入手できることから変更するきっかけとなりました。また、TikTokやYoutubeショートの登場により、リール動画を強化したことにより、フィードが見られなくなり、インスタグラムの利用者が減少してきたことが要因だと考えられます。

それらの背景を考慮すると、今回のアルゴリズム変更の優先順位が変化したことが予想できます。今回のアルゴリズムのテーマは「フォロワーと投稿者の親密度が高いアカウントを評価する」です。このアルゴリズムによって、フォロワーは必ずフォローした投稿を視聴するので、Instagramへの離脱を防ぐことができます。

アルゴリズムの重点項目

1️⃣ DM(ダイレクトメッセージ)
◼️ 概要

親密度の高さを測る指標として、フォロワーとどれだけ直接コミュニケーションとっているのかの頻度があります。

◼️ 対策

DMはフォロワーに対してコメントを入れたりスタンプを押す事で「DM」と見なされ、コミュニケーションをとっていると判断されます。フォロワーに対するエンゲージメントも定期的に実施していきましょう。

2️⃣ ストーリーズの再生数
◼️ 概要

ストーリーズとは、フォローした人だけが24時間視聴することができるコンテンツになります。フォロワーは投稿者の発信を見逃すことなく、発信者も伝えたい情報や内容を届けることができます。

◼️ 対策

ストーリーズは日常的なコンテンツを共有し、フォロワーとの交流を促進するための効果的なツールになります。ストーリーズは、アンケート、質問、クイズ、スタンプなど、多くの機能が備わっており、エンゲージメントを獲得しやすくなっています。ストーリーズはリールと違って、コミュニケーションが目的なので、なるべく毎日投稿することをお勧めします。

3️⃣ リール
◼️ 概要

縦長の短尺動画になります。リールは基本的にフォローしていないユーザーへのリーチに役立ちます。リールの再生回数を伸ばす場合は、これまでのように再生維持率が重要視されると考えられます。また、フォロワーからのいいねやコメントなどはさらに評価を高めると思われます。

◼️ 対策

Instagramの収入源は広告になります。ユーザーがアプリ内に長時間とどまることで、広告を見てもらえる可能性が高くなります。そのため、ユーザーがタップして視聴している滞在時間が長い投稿については、価値が高まります。フォロワーに対して「いいね」や「コメント」を誘導するような構成が求められます。

4️⃣ フィード
◼️ 概要

フィードは、Instagram(インスタグラム)のホーム画面とも呼べる基本の場所です。投稿フォーマットは、静止画、動画、カルーセル(複数枚)となっており、フォローしているアカウントのコンテンツのほかに、ユーザーが興味を持ちそうなアカウントのおすすめコンテンツや広告も表示されます。

◼️ 対策

シェアされたコンテンツは、他のユーザーにとって信頼性や信用度が高いと捉え、アルゴリズムは、信頼性の高いコンテンツを優先的に表示する傾向があります。また、同じような価値観のコミュニティに拡散されるため、インプレッション(クリップやタップ)が多くなり、さらにコメントやいいねの数が増加する可能性があります。アルゴリズムは、エンゲージメントの高いコンテンツを優先的に表示するため、拡散が期待できます。

また、再度見返す可能性が高い「保存」という行為を、より多く獲得しているコンテンツは、さらに他のユーザーにInstagramがレコメンドすることで、投稿を見ている時間が長くなり、比例してアプリの利用時間も長くなるため、Instagramの利益になりやすいということになります。つまり、保存される投稿は、Instagramのアルゴリズムとして上位にあることが多いと推察されます。

アルゴリズムの注意点


Instagramには、同じユーザーの投稿を連続して表示させない、というアルゴリズムも存在します。このため、短時間で投稿を連投すると、いくつかのコンテンツの表示順は下がることになるでしょう。投稿をしっかり届けたい場合は、前回の投稿からある程度の時間(数時間〜1日程度。フォロワーのアクティブ度によって変わる)をあけて投稿することをおすすめします。

Instagramのアルゴリズムでは、再投稿コンテンツよりもオリジナルコンテンツが高く評価されます。人気のコンテンツを集めて運用しているキュレーション系アカウントや、リポストメインの運用を行なっているアカウントは、対策が必要となるでしょう。

なお、これらのアルゴリズムは、一般ユーザーのアカウントでも、プロアカウント(ビジネス用のアカウント)でも、同様に適用されます。アカウントの種類やカテゴリーは、アルゴリズムに影響しません。また、コンテンツの種類も、アルゴリズムに影響はありません。例えば、動画の投稿が静止画よりも表示されやすいということはありません。ただしこれは、ユーザー側の「関心度」に影響されるもので、動画をよく見るユーザーには動画が優先的に表示されますし、動画を見ないユーザーには表示が少なくなります。

エンゲージメント心理


Instagramのアルゴリズムは定期的に更新されているため、リーチ数やエンゲージメント数が減少することがあります。分析ツールであるインサイトで定期的に視聴者の動きや数字の変化を確認しながら、予想よりも数字が伸びないであれば、アルゴリズムの変更があった可能性がありますので、その場合は、Googleで「Instagram アルゴリズム 最新」のように検索すると、情報が公開されています。アルゴリズムの情報を定期的にチェックしながら、環境の変化に対応して、ユーザーの離脱を防ぐようにしていきましょう。

いいねをする目的や心理

いいねをするには、質の高い投稿をすると言われていますが、インスタグラムを使用している目的がユーザーによって異なるため、質の高さは人によって異なります。ここでは“いいね“を増やすために必要な行動心理と具体的な方法についてご紹介します。

🟦 予想や満足を超えて感動した

予想を超えた映像や写真内容について“すごい“と驚きを示すためのいいねになります。人は感動した気持ちを与えてくれた人に伝えたいと考えます。コメントは照れ臭さかったり、時間を要するため、手軽な“いいね“で伝えようとします。いいねをしてくれた人をフォローすると、フォロワーになる可能性が高くなります。

🟦 悩みや課題について役立った場合

インスタを活用して、色々と検索する人が増えています。探していた情報や参考になった感謝の気持ちを伝えるために利用することがあります。このタイプのいいねは、自分と同じようなジャンルのアカウントが多い傾向があります。こちらがフォローすれば、フォローバックしてくれる可能性が高くなります。

🟦 かわいいと思った場合

子供や動物など画像や映像を見ると、幸せホルモンであるオキシトシンが分泌されます。自分の気持ちを幸せな気分にしてくれたことに対して“いいね“で表現してくれます。動物や赤ちゃんなどの画像や映像は飽きることがないので、フォローされやすいコンテンツです。

🟦 応援したいと思った場合

デビューしたばかりのアイドルやこれから開店するお店など、不利な状況で頑張る姿を応援したい心理(アンダードッグ効果)によって、頑張っての意味を込めて“いいね“をしてくれます。いいねをしてくれた方々に対してお礼の映像や画像をアップすると、フォローしてくれる可能性が高くなります。

🟦 共有共感した場合

ファッションや食事などの趣味嗜好から職業あるあるのように、投稿者の主観を取り入れて投稿する場合があります。その意見に対して賛同や反対の意思を伝えるためにいいねをする場合があります。自己視聴が強いユーザーさんであれば、コメントしてくることもあります。主観を入れる場合は、中途半端な主張ではなく思い切った内容にすると、フォロワーが増えていきます。

🟦 ブックマークとして“いいね“する

Instagramでは設定画面からこれまで自分が「いいね」した投稿をさかのぼって確認することができるため、ブックマークやメモ代わりに使ったり、自分が欲しいなと思ったものや行きたいお店などを振り返るために押したりするようです。行きたいお店を見つけると「いいね」をしておいて、後日、話し相手に見せたり、お店選びの参考にしたりということが多くそのお店に訪問するなど、役目を果たしたらもう一度ハートマークを押して、「いいね」を消していきます。

いいねを増やすアイデア

いいね数を短時間で飛躍的に増やす方法もありますが、いいね数をだけを獲得してもフォロワー数の増加にはつながりません。マーケティングのゴールである集客や販売につながる見込み客が“いいね“をする方法になります。

🟦 視聴者をイメージして投稿する

いいねをする心理をご覧いただくと分かると思いますが、いいねは視聴者によって異なります。いいね数を意図的に多くしたい場合は、視聴する人物像をイメージして、その人がいいねをしそうな内容を投稿することが、最も効果的な方法です。

🟦 いいねするようにアナウンスする

人は感情を揺さぶられると、次の行動を忘れてしまいます。リール投稿やスライド投稿(複数枚)にした場合は、いいねボタンを押すようにアナウンスするようにしましょう。うっかり画像をスワイプせずにいいねの押し忘れを防ぐことができます。

いいねを獲得するために、過激な投稿をする人が増えました。犯罪行為や周りに迷惑をかけている場合もあります。しっかりとマナーを守って運営することを心がけていきましょう。

コメントする目的や心理

コメントは、内容を考えて文字を打つためフォローやいいねに比べて面倒な動作になります。つまり、そこまでコメントするのは、動画内容や投稿者に対する思いが強いと考えられます。どうすればコメントを増やすことができるのでしょうか?

🟦 間違えを指摘する

投稿した内容について誤りがある場合などに対して、指摘をしてくる場合です。内容によっては立場が異なることで、視点によって主張も変ります。指摘されたことに対しては、真摯に受け止めて、反論などはしないようにしましょう。

🟦 投稿者に対する応援やお礼

いいね以上に言葉で伝えたい場合にコメントしてくれます。その視聴者にとっては非常に優良な内容であったことであり、今後の投稿内容の参考になります。コメントに対してお礼の返信をすることで、フォロワーになってくれる可能性が高くなります。

🟦 もっと詳しく知りたい

投稿内容について、もっと詳しく知りたい場合に質問形式でコメントしてきます。かなり興味関心度が高いことが伺えます。詳細な内容を返答するのは、時間がかかるためケースバイケースになります。時間の許す範囲で対応するようにしましょう。対応した場合はフォロワーになる可能性が高くなります。

コメントまでしてくれる視聴者は、様々な気づきを与えてくれます。時にはクレームのように指摘される場合もありますが、改善点を見つけてくれる貴重なユーザーとなります。どのような思いでコメントしていくるのか、把握しておきましょう。

コメントを増やす方法

一般の視聴者に対してコメントしてもらう呼びかけについてご紹介します。呼びかけについては、いいねもフォローもコメントも一斉にしてほしいと呼びかけるとしつこくなります。冒頭ではフォロー、中盤でいいね、終盤でコメントなどに分けるようにしましょう。

🟦 持論を書いてもらう

投稿した画像や映像に対しての意見を、コメント欄にお願いする呼びかけになります。コメントが届いたら、なるべくお礼の返信を行うようにしましょう。丁寧な対応によって印象が良くなり、フォローしてくれる可能性が高くなります。

🟦 情報提供を呼びかける

投稿した内容について、視聴されている方に対して、もっといい方法や情報があれば、コメント欄で教えてほしいと呼びかけます。親切な方であれば、有力な情報を提供してくれる場合もあります。お礼はもちろんですが、その情報を元にした新しい投稿をして、情報提供のお礼をすることで、フォロワーになってくれる可能性が高くなります。

コメントを増やすためには、動画の最後にコメントに残すことを促すアナウンスを入れることで、動画内容に対する意見や情報提供をしてくれます。可能であれば、コメントに対してお礼やリアクションをするようしましょう。また、誹謗中傷などのコメントなどもくる可能性があります。全てのコメント内容をチェックすることは時間の関係上大変ですが、放置しておくと大変なことにもなるので、なるべく確認するようにしましょう。

🟦 クイズを出して回答してもらう

コメントは自由記載になっているため、クイズなど出題して回答してもらう方法があります。選択して番号だけを入力したり、具体的な固有名詞を入力してもらうなど、様々な回答方法があります。コメントは入力する手間がかかるので、最も難易度の高いエンゲージメントになります。

natsu_shizuoka
🟦 感想を呼びかける
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保存する目的や心理

保存という行為は、再度投稿を見返すために行うため、Instagramへの滞在時間が長くなることを意味します。滞在時間が長くなることで、投稿の価値が上がり、発見タグなどにレコメンドされやすくなり、リーチ数が増えることになります。視聴者が保存する際の目的や心理についてご紹介します。

🟦 情報と比較する

旅行先でのホテルやレストランを探していた時に“いいな“と思った投稿に対して、後でじっくりと内容を確認したい場合に保存されます。他の情報とも比較したりします。

🟦 アイデアの収集

投稿の見せ方や写真などを参考にするために保存します。Instagramは素材の宝庫になります。仕事や趣味などで活用できるアイデアを探している人もたくさんいます。

🟦 役に立ちそう

明確な目的をもって検索するのではなく、通勤や通学途中でInstagramを見ている人が、自分の悩みや問題を解決できると思ったり、美容や健康、お金や生活など興味がある内容はとりあえず保存されます。

🟦 時間がない

内容をもっと知りたいけれど、投稿の文字数が多いため、後からじっくり見るために保存します。

保存の増やし方

インスタグラムのフォロワー数を増やすためには、価値ある情報を発信することが重要になります。価値ある情報の一つとして投稿内容が保存されることです。ここでは、保存数の増やし方についてご紹介します。ユーザーの皆さんが投稿された内容を保存できることを知らない可能性があります。そのため、投稿画像の中に保存を案内することで、保存数を獲得していく方法です。

🟦 保存を促す

保存のアイコンが右端にあるので、最後の投稿などに、矢印やコメントを掲載して、保存アイコンを案内するようにしましょう。

🟦 キャッチコピーを工夫する

たくさんある画像の中から目に留まるためには、顧客に対して続きが見たいと思わせるキャッチフレーズや画像選びが重要になります。

自分たちでゼロから考案するのではなく、同じジャンルのイミテーションをしてからオリジナルを組み込んでいきましょう。

🟦 カルーセル投稿にする

カルーセル投稿とは、日本の紙芝居のようにスライドさせて見せる投稿方法です。インスタグラムは最大10枚までの画像と映像を一つの投稿にアップすることができます。滞在時間も増えるため、投稿の価値がさらにアップして、拡散されやすくなります。

🟦 文字数を多くして投稿する

本来であれば、読みやすく短くすることが基本ですが、保存数を増やしたい場合は、あえて文章を長くしておきます。後で読み返すために保存してくれる可能性が高くなり、こちらも投稿に対する滞在時間が長くなるため、リーチ数が多くなります。

🟦 シリーズ化した内容

レシピや化粧品など、日常生活に直結している内容は、すぐに活用することができる便利な情報なのなので、保存がされやすく、飲食店やホテルなどの情報もコスパが良くてお得な情報であれば、保存がされやすくなります。

機能ごとに異なるランク付け

投稿の価値を上げる方法がわかったところで、Instagramの機能ごとにアルゴリズムのシグナルに優先順位があると言われています(正式に公表されいてるわけではありません)。アカウントによって、メインの投稿方法が異なると思いますので、参考程度に把握しておいてください。

🟦 フェード(ストーリーズ)

フィードはアプリを立ち上げた時に一番最初に登場する画像や動画になります。基本的には、フォローしているアカウントが優先的に表示されていきますが、アルゴリズムによってフォロー以外の投稿も表示されます。フォロワーさんからいいねやコメントが多い投稿と、フォロワー以外からのいいねや保存であれば、フォロワー以外で多い方が価値が高いと言われています。

1日に数回露出してもランクづけが高い投稿は露出されていましたが、これからの最適な投稿数は1日に1回がオススメとされています。ただし、ストーリーズは再投稿のシャアなど、何度投稿しても露出は減りません。

🟦 発見タグ

発見タグはユーザーが虫眼鏡をタップした際に表示される画像や動画であり、キーワードを入力した際に表示される画像や動画になります。表示される画像や動画もランダムではなく、アルゴリズムに基づいて表示されています。フォローしていない画像や動画が表示されるため、フォロワーになってくれる可能性が高くなります。発見タグのシグナルは、フォロワーに流れるフィード投稿の“イイネ“のシグナルよりも重要視されるようになっています。

発見タグで表示される投稿は知らない人になりますが、以前に投稿を閲覧したり、いいねなどのアクションをしたアカウントであれば、優先して表示されます。また、普段レシピ投稿を“イイネ“したり、保存したりしていた場合は、その情報をもとにオススメのレシピ投稿のシグナルが多い投稿が、発見に露出されるようになります。

毎回、イイネ・コメント・保存が多い人は、Instagramが積極的に多種多様なユーザーから探し出して、発見タグに表示させてくれます。毎回の投稿の質をアップさせることで、Instagramにオススメされる機会が増えます。

フォローしていないユーザーが早く“イイネ“またはコメントされるとさらに投稿の価値が高まります。初速が大事なので、投稿内容によって投稿時間を工夫する必要があります。発見タグでの表回数が増えると、急速に拡散する現象(バズり)が発生すると言われています。

🟦 リール

リールは画面下にあるリールアイコンをタップして見ることができる動画です。リールの目的は楽しんでもらうことであり、発見タブ同様にリールで目にする投稿のほとんどがフォローしていないアカウントになります。興味関心が高いリールを探し集めて表示してくれますが、リールの場合は、楽しさ・面白さが特に重視されます。フォロワーの数がまだ多くない場合でも見てもらえる可能性が高く、内容が良ければチャンスがあります。

リールを最後まで見てもらえたかどうかの視聴完了率が大切な指標になります。再生時間が長くなると完了率が低下する可能性があるので、最初のうちは15秒〜20秒ほどの動画をアップして、ノウハウを蓄積していきましょう。

また、イイネ数やコメントなど(エンゲージメント)も重要な指標になっています。動画の中で使用した音源ページに移動した場合も評価されます。音源の保存なども対象になっているので、センスの良い音源を選ぶこともオススメです。

発見タブ同様にほとんどの人が知らない人のリールですが、投稿者とフォロワーが“イイネ“やコメントなどで繋がっている場合は、表示される可能性が高くなります。

リールの質について、解像度、フレームレート、音源の人気度などが評価されます。最終的には視聴完了率にも関わってくることですが、見やすい、分かりやすいことが重要になります。

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