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Tourism|バリュープロポジション

2024 6/30
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他との差別化を明確にする

オリジナリティと共感

観光地は直感的にテーマや場所を決めて候補を探することがほとんどです。そのため、初期段階からインパクトを与え、訴求効果を最大化する必要があります。中小企業や個人事業主がテンプレートを活用してしまうと、大手企業に勝つ事ができません。ここでは、観光客の価値と観光地の特徴から導き出せる「魅力」の見つけ方について解説します。

STEP
バリュープロポジションについて
バリュープロポジションとは

ツーリズムマーケティングもセールスマーケティングと同じように、観光が求める価値を整理して、地元が持つ特徴をまとめて、お互いが重なり合う共感部分(魅力)を確定させていきます。

魅力とは、顧客が求めている価値と自社の特徴が重なって共感してくれた部分になります。食事をすることが好きで、新鮮な魚介類を食べたい人には、現地の新鮮な刺身や海鮮丼は魅力ですが、甲殻類のアレルギー体質の人や生物が苦手な人にとっては、いくら希少価値の高い魚であっても魅力にはなりません。

顧客と顧客の価値

どんな目的なのかによって、行き先や判断基準が変わってきます。プロモーションで大事なのは、どんな人に対してどんなサービスを提供してどんな思い出を作ってもらうかをコーディネートすることです。年齢・性別・職業はもちろん、誰と一緒に行くのかも顧客設定の際は重要なポイントになります。

家族(子供が幼い)

  • 騒いでも大丈夫
  • トイレが完備
  • 食事に対応
  • 小さい子供が楽しめる

カップル

  • 少し贅沢な食事
  • 二人で過ごせる空間
  • 思い出の体験
  • 夜景や温泉

学生(女性)

  • コスパがいい
  • 複数でも楽しめる
  • 食事の量が多い
  • スイーツが豊富

社会人(女性)

  • 食事とお酒
  • 美容やエステ
  • おしゃれなカフェ
  • ファッション

一人で行く

  • 一人でも料金が同じ
  • 一人でも楽しめる
  • 料金が安い
  • 自由で楽

インバウンド

  • 英語の表記
  • 食材の説明
  • 支払い方法
  • 交通手段
STEP
メイン顧客を決める

観光客のメインターゲットを誰にするのかを決定していきます。適当に決めるのではなく、売り上げ目標や地域の特性をミックスした上で顧客を

既存の顧客
新たな層の顧客
顧客の決め方

ー Step4 ー

認知の拡大

写真や動画を見た次の行動

顧客が皆さんの写真や映像を見て興味を持ったら、場所がどこなのか、自分が住んでいる場所からどれぐらい離れていて、どのようにしたら行く事ができるのか、費用はどれぐらいかかるのかを確認していきます。専用のホームページ(ランディングページ)を開設して、すぐに予約などができる体制を整えておきましょう。


主要都市からの行き方

国内はもちろん海外からも観光客が来ることを想定して、羽田、成田、関西国際空港からのアクセスなど


交通手段と所要時間

最寄駅からの距離やレンタカーの必要性などを情報など


宿泊に関する情報

ホテル、旅館、民泊などのデザインや間取りに関する情報など


食事に関する情報

宿泊先での食事について、メニューや使用されている食材など


宿泊料金について

宿泊料金がいくらなのか、クレジットカードや電子マネーの支払い方法など


温泉に関する情報

温泉地である場合は、周りの景色だけでなく泉質や効用など


グルメ情報

地元でしか食べることができない料理や食材についての情報など

ー プロモーションの種類 ー

インスタグラムの場合

インスタグラムは写真はもちろん短い動画を得意としています。15秒程度の動画にすることで、コマーシャルような活用ができます。すでにインスタグラムを活用している他の観光協会のアカウントをチェックして、再生回数やいいね数が多い画像や映像の傾向などを研究していきます。

YouTube動画の場合

再生時間が短い動画に比べて長いので、細かい情報や現地の様子を伝えることができます。動画は映像とコメントがリアルに映し出されるVLOGスタイルや映像をまとめて解説する情報番組スタイルなどがあります。YouTubeショートと呼ばれる短い尺の動画は再生されやすいため、コマーシャルのような活用ができます。


大人の休日CH

ちょっとリッチなホテルや食事などを実際に宿泊して紹介している動画になります


スーツ旅行/Suit Travel

スーツを着た男性が様々な観光スポットに出向きますが、それぞれ企画が用意されているので楽しい動画です。


旅行の達人

メジャーな観光スポットではなく、穴場スポットになので、様々な場所に行ったことがある人には、新たな発見があります。

TikTokの場合

ショート動画としての地位を確立しながら、独自のアルゴリズムにより、フォロワーに関係なく視聴回数を伸ばすことができます。そのため、企業のコマーシャルやキャンペーンの告知ツールとして活用されています。動画が短いこともあり、広告とは気づかれずにスキップされないことも利用者が増えている要因になっています。

まとめ

CEVSTYでは、観光の広報担当者に向けた情報はもちろん、様々なプロモーションに関する情報を発信していきます。地域が盛り上がることによって、経済発展だけでなく、雇用を生み出すことで若い人たちが活躍できるようになると信じています。皆さんのスキルと知識アップに貢献できたら幸いです。

地元の魅力を整理して、観光客を増やすための基本的な準備についてお伝えしてきました。認知されるまでには少し時間がかかりますが、継続することで画像や映像の質や内容がレベルアップし、マーケティング力も養われるのでフォロワーなども増えていきます。

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