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神社の存在を知ってもらう
認知で必要な発信力と拡散力
日本国内には8万以上の神社があります。歴史ある神社に人が集まることはもちろんですが、あまり知られていない神社が新たな取り組みを行い、そのことが話題となって神社に参拝する人が増えることはたくさんあります。クリエイターや参拝者がアップして再生回数が多い動画をコレクションしていますので、撮影や編集方法を分析して、地元の魅力を発信していきましょう。
インスタグラムの基本的なツールの解説
マニュアルの詳細
プロアカウントの開設
プロアカウントは無料で利用でき、自分のインスタが見られている人数や視聴されている時間などを分析することができます。アカウントの開設から変更までを解説します。

フィード投稿の特徴と方法
インスタグラムへの登録が完了してアカウントを開設できたら、早速写真や動画を投稿してみましょう。メジャーなフィード投稿の基本的な操作方法について解説します。

ストリーズの特徴と投稿方法
ストーリーズはフォロワーに対して発信でき24時間で自動消滅する投稿になります。動画や写真以外にもアンケートができる機能もあり、顧客との認知と接点を強化する方法も解説します。

ストリーズハイライトの活用
ハイライト機能を使えば、投稿したストーリーズを24時間以降もプロフィール上に残したまま公開させることができます。ハイライトの作成・追加・編集・削除する方法とカバー画像の変更について解説します。

リール機能で認知拡大
フォローしていない人にもリーチされる縦長短尺動画の機能になります。「いいね」などシグナルが多ければリール投稿の価値が上がり拡散されます。認知拡大を期待できるリールの特徴と活用方法を解説。

リール動画の編集と投稿方法
リール機能が活用できるようになるとフォロワーではない新規に対してアプローチすることができ、顧客獲得のチャンスが広がります。リール投稿の方法やアイコンなどの機能について解説します。

Instagramのミッション
インスタグラムのミッションは「大切な人や大好きなことと、あなたを近づける」ことです。このミッションにおいて2つの重要なポイントがあります。1つ目は「ユーザー同士の近接」で、ユーザーアカウントのコミュニケーションの「親密度」を表しています。2つ目は「ユーザーとコンテンツの近接」これは、ユーザーと投稿がどれだけ合っているかという「親和性」を表しています。Instagramのアルゴリズムとは、Instagramを最大限に楽しんでもらうために、興味関心があるものを数千のデータを元にあなたに届けることであると定義されています。
2010年にインスタグラムがリリースされた当時は、写真共有アプリを時系列で表示されていました。しかし、2021年には世界で10億人が活用するアプリになっているため、フォローしていても70%以上のフェード投稿を見逃してしまう状況にあります。そこで、発信しているアカウントと検索しているユーザーが近づけるように利用者の関心に基づき表示させるランクづけを導入されています。それぞれの機能によって、ランク付の基準が異なります。基準については、アップデートによって変更されますので、参考程度にしてください。
アルゴリズムの重点項目
ユーザーのフェードや発見タグで見つけてもらうためには、アルゴリズムであるシグナル数を増やす必要があります。しかし、投稿にすべてのアクションをするケースは稀です。ここではそれぞれの増やし方についてご紹介します。
- 🟦 フォロワーからのエンゲージメント
-
自分のフォロワーの中で、どれだけのユーザーが、あなたの投稿に対してエンゲージメント(いいね、保存、コメントなど)をしたのかが投稿の価値を高めることになり、フォロワー以外の視聴者にもリーチ(表示)がされていきます。表示場所も発見欄になりますので、インプレッション(クリックやタップ)されると、再生回数がさらに追加され、エンゲージメントがあることで、さらに表示が増えることで、バズり状態が発生します。
- 🟦 滞在時間
-
Instagramの収入源は広告になります。ユーザーがアプリ内に長時間とどまることで、広告を見てもらえる可能性が高くなります。そのため、ユーザーがタップして視聴している滞在時間が長い投稿については、価値が高まります。滞在時間が増える投稿に共通するポイントをまとめていますので、確認してください。
- 🟦 コメント数
-
Instagramのミッションは、「大切な人や大好きなことと、あなたを近づける」になります。投稿に対して多くのコメントがあることで、価値が高まります。どうすればコメントを増やすことができるのか?そのコツをまとめていますので、そちらもご確認ください。
- 🟦 保存数
-
再度見返す可能性が高い「保存」という行為を、より多く獲得しているコンテンツは、さらに他のユーザーにInstagramがレコメンドすることで、投稿を見ている時間が長くなり、比例してアプリの利用時間も長くなるため、Instagramの利益になりやすいということになります。つまり、保存される投稿は、Instagramのアルゴリズムとして上位にあることが多いと推察されます。
- 🟦 プロフィール閲覧
-
他のユーザーがあなたのプロフィールを閲覧することで、あなたのコンテンツやアカウントに関心を示している可能性があります。このようなエンゲージメントは、アルゴリズムによって注目され、あなたのコンテンツがより多くの人々に表示される可能性が高まります。内容を気に入った場合は、フォロワーにもなってくれます。そのため、プロフィール設計もポイントを押さえておく必要があります。
- 🟦 シェア
-
シェアされたコンテンツは、他のユーザーにとって信頼性や信用度が高いと捉え、アルゴリズムは、信頼性の高いコンテンツを優先的に表示する傾向があります。また、同じような価値観のコミュニティに拡散されるため、インプレッション(クリップやタップ)が多くなり、さらにコメントやいいねの数が増加する可能性があります。アルゴリズムは、エンゲージメントの高いコンテンツを優先的に表示するため、拡散が期待できます。
- 🟦 エンゲージメントの速度
-
投稿されてから、再生したりエンゲージメント(いいね、保存、コメントなど)が早い場合は、価値が高いと判断されます。そのため、投稿するタイミングを事前告知して、初速を高める方法なども取られています。
- 🟦 視聴完了率
-
リール動画やカルーセル投稿など、所要時間が多少かかるコンテンツにおいては、ユーザーが最後まで見る投稿には価値があると判断してくれます。最後まで見て保存される投稿であれば、さらに評価は高くなります。そのようなコンテンツを発信するために、すでに人気がある投稿を研究することは、非常に参考になります。
- 🟦 音源ページへの遷移
-
音源ページに移動するのかどうか、つまりユーザーもリールを作りたいと刺激されたかどうか、も重要な指標に認定しているようです。ターゲットの雰囲気にあった音楽を使用して、音楽に興味を持たせるなどの工夫が必要になります。
- 🟦 いいね数
-
閲覧者が「いいね!」した投稿数なども優先されるシグナルです。これによって、どんな投稿に関心を持つ可能性があるのかが明らかになります。
アルゴリズムの注意点
Instagramには、同じユーザーの投稿を連続して表示させない、というアルゴリズムも存在します。このため、短時間で投稿を連投すると、いくつかのコンテンツの表示順は下がることになるでしょう。投稿をしっかり届けたい場合は、前回の投稿からある程度の時間(数時間〜1日程度。フォロワーのアクティブ度によって変わる)をあけて投稿することをおすすめします。
Instagramのアルゴリズムでは、再投稿コンテンツよりもオリジナルコンテンツが高く評価されます。人気のコンテンツを集めて運用しているキュレーション系アカウントや、リポストメインの運用を行なっているアカウントは、対策が必要となるでしょう。
なお、これらのアルゴリズムは、一般ユーザーのアカウントでも、プロアカウント(ビジネス用のアカウント)でも、同様に適用されます。アカウントの種類やカテゴリーは、アルゴリズムに影響しません。また、コンテンツの種類も、アルゴリズムに影響はありません。例えば、動画の投稿が静止画よりも表示されやすいということはありません。ただしこれは、ユーザー側の「関心度」に影響されるもので、動画をよく見るユーザーには動画が優先的に表示されますし、動画を見ないユーザーには表示が少なくなります。
「いいね」をする心理
- 🟦 予想や満足を超えて感動した
-
予想を超えた映像や写真内容について“すごい“と驚きを示すためのいいねになります。人は感動した気持ちを与えてくれた人に伝えたいと考えます。コメントは照れ臭さかったり、時間を要するため、手軽な“いいね“で伝えようとします。いいねをしてくれた人をフォローすると、フォロワーになる可能性が高くなります。
- 🟦 悩みや課題について役立った場合
-
Instagramを活用して、色々と検索する人が増えています。探していた情報や参考になった感謝の気持ちを伝えるために利用することがあります。このタイプのいいねは、自分と同じようなジャンルのアカウントが多い傾向があります。こちらがフォローすれば、フォローバックしてくれる可能性が高くなります。
- 🟦 可愛いと思った場合
-
子供や動物など画像や映像を見ると、幸せホルモンであるオキシトシンが分泌されます。自分の気持ちを幸せな気分にしてくれたことに対して“いいね“で表現してくれます。動物や赤ちゃんなどの画像や映像は飽きることがないので、フォローされやすいコンテンツです。
- 🟦 応援したいと思った場合
-
デビューしたばかりのアイドルやこれから開店するお店など、不利な状況で頑張る姿を応援したい心理(アンダードッグ効果)によって、頑張っての意味を込めて“いいね“をしてくれます。いいねをしてくれた方々に対してお礼の映像や画像をアップすると、フォローしてくれる可能性が高くなります。
- 🟦 共有共感した場合
-
ファッションや食事などの趣味嗜好から職業あるあるのように、投稿者の主観を取り入れて投稿する場合があります。その意見に対して賛同や反対の意思を伝えるためにいいねをする場合があります。自己視聴が強いユーザーさんであれば、コメントしてくることもあります。主観を入れる場合は、中途半端な主張ではなく思い切った内容にすると、フォロワーが増えていきます。
- 🟦 ブックマークとして
-
Instagramでは設定画面からこれまで自分が「いいね」した投稿をさかのぼって確認することができるため、ブックマークやメモ代わりに使ったり、自分が欲しいなと思ったものや行きたいお店などを振り返るために押したりするようです。行きたいお店を見つけると「いいね」をしておいて、後日、話し相手に見せたり、お店選びの参考にしたりということが多くそのお店に訪問するなど、役目を果たしたらもう一度ハートマークを押して、「いいね」を消していきます。
「いいね」を増やすアイデア
いいね数を短時間で飛躍的に増やす方法もありますが、いいね数をだけを獲得してもフォロワー数の増加にはつながりません。マーケティングのゴールである集客や販売につながる見込み客が“いいね“をする方法になります。
- 🟦 視聴者をイメージして投稿する
-
いいねをする心理をご覧いただくと分かると思いますが、いいねは視聴者によって異なります。いいね数を意図的に多くしたい場合は、視聴する人物像をイメージして、その人がいいねをしそうな内容を投稿することが、最も効果的な方法です。
- 🟦 アナウンスする
-
人は感情を揺さぶられると、次の行動を忘れてしまいます。リール投稿やスライド投稿(複数枚)にした場合は、いいねボタンを押すようにアナウンスするようにしましょう。うっかり画像をスワイプせずにいいねの押し忘れを防ぐことができます。
「コメント」する心理
コメントは、内容を考えて文字を打つためフォローやいいねに比べて面倒な動作になります。つまり、そこまでコメントするのは、動画内容や投稿者に対する思いが強いと考えられます。どうすればコメントを増やすことができるのでしょうか?
- 🟦 間違えを指摘する
-
投稿した内容について誤りがある場合などに対して、指摘をしてくる場合です。内容によっては立場が異なることで、視点によって主張も変ります。指摘されたことに対しては、真摯に受け止めて、反論などはしないようにしましょう。
- 🟦 投稿者に対する応援やお礼
-
いいね以上に言葉で伝えたい場合にコメントしてくれます。その視聴者にとっては非常に優良な内容であったことであり、今後の投稿内容の参考になります。コメントに対してお礼の返信をすることで、フォロワーになってくれる可能性が高くなります。
- 🟦 もっと詳しく知りたい
-
投稿内容について、もっと詳しく知りたい場合に質問形式でコメントしてきます。かなり興味関心度が高いことが伺えます。詳細な内容を返答するのは、時間がかかるためケースバイケースになります。時間の許す範囲で対応するようにしましょう。対応した場合はフォロワーになる可能性が高くなります。
「コメント」を増やすアイデア
一般の視聴者に対してコメントしてもらう呼びかけについてご紹介します。呼びかけについては、いいねもフォローもコメントも一斉にしてほしいと呼びかけるとしつこくなります。冒頭ではフォロー、中盤でいいね、終盤でコメントなどに分けるようにしましょう。
- 🟦 感想を書いてもらう
-
投稿した画像や映像に対しての意見を、コメント欄にお願いする呼びかけになります。コメントが届いたら、なるべくお礼の返信を行うようにしましょう。丁寧な対応によって印象が良くなり、フォローしてくれる可能性が高くなります。
- 🟦 情報提供を呼びかける
-
投稿した内容について、視聴されている方に対して、もっといい方法や情報があれば、コメント欄で教えてほしいと呼びかけます。親切な方であれば、有力な情報を提供してくれる場合もあります。お礼はもちろんですが、その情報を元にした新しい投稿をして、情報提供のお礼をすることで、フォロワーになってくれる可能性が高くなります。
「保存」する心理
保存という行為は、再度投稿を見返すために行うため、Instagramへの滞在時間が長くなることを意味します。滞在時間が長くなることで、投稿の価値が上がり、発見タグなどにレコメンドされやすくなり、リーチ数が増えることになります。視聴者が保存する際の目的や心理についてご紹介します。
- 🟦 情報と比較する
-
旅行先でのホテルやレストランを探していた時に“いいな“と思った投稿に対して、後でじっくりと内容を確認したい場合に保存されます。他の情報とも比較したりします。
- 🟦 アイデアの収集
-
投稿の見せ方や写真などを参考にするために保存します。Instagramは素材の宝庫になります。仕事や趣味などで活用できるアイデアを探している人もたくさんいます。
- 🟦 役に立ちそう
-
明確な目的をもって検索するのではなく、通勤や通学途中でInstagramを見ている人が、自分の悩みや問題を解決できると思ったり、美容や健康、お金や生活など興味がある内容はとりあえず保存されます。
- 🟦 時間がない
-
内容をもっと知りたいけれど、投稿の文字数が多いため、後からじっくり見るために保存します。
「保存」を増やすアイデア
Instagramのフォロワー数を増やすためには、価値ある情報を発信することが重要になります。価値ある情報の一つとして投稿内容が保存されることです。ここでは、保存数の増やし方についてご紹介します。ユーザーの皆さんが投稿された内容を保存できることを知らない可能性があります。そのため、投稿画像の中に保存を案内することで、保存数を獲得していく方法です。
- 🟦 保存を促す
-
保存のアイコンが右端にあるので、最後の投稿などに、矢印やコメントを掲載して、保存アイコンを案内するようにしましょう。
- 🟦 キャッチコピーを工夫する
-
たくさんある画像の中から目に留まるためには、顧客に対して続きが見たいと思わせるキャッチフレーズや画像選びが重要になります。
自分たちでゼロから考案するのではなく、同じジャンルのイミテーションをしてからオリジナルを組み込んでいきましょう。
- 🟦 カルーセル投稿にする
-
カルーセル投稿とは、日本の紙芝居のようにスライドさせて見せる投稿方法です。インスタグラムは最大10枚までの画像と映像を一つの投稿にアップすることができます。滞在時間も増えるため、投稿の価値がさらにアップして、拡散されやすくなります。
- 🟦 文字数を多くして投稿する
-
本来であれば、読みやすく短くすることが基本ですが、保存数を増やしたい場合は、あえて文章を長くしておきます。後で読み返すために保存してくれる可能性が高くなり、こちらも投稿に対する滞在時間が長くなるため、リーチ数が多くなります。
- 🟦 シリーズ化した内容
-
レシピや化粧品など、日常生活に直結している内容は、すぐに活用することができる便利な情報なのなので、保存がされやすく、飲食店やホテルなどの情報もコスパが良くてお得な情報であれば、保存がされやすくなります。
機能ごとに異なるランク付け
投稿の価値を上げる方法がわかったところで、Instagramの機能ごとにアルゴリズムのシグナルに優先順位があると言われています(正式に公表されいてるわけではありません)。アカウントによって、メインの投稿方法が異なると思いますので、参考程度に把握しておいてください。
- 🟦 フェード(ストーリーズ)
-
フィードはアプリを立ち上げた時に一番最初に登場する画像や動画になります。基本的には、フォローしているアカウントが優先的に表示されていきますが、アルゴリズムによってフォロー以外の投稿も表示されます。フォロワーさんからいいねやコメントが多い投稿と、フォロワー以外からのいいねや保存であれば、フォロワー以外で多い方が価値が高いと言われています。
- 🟦 発見タグ
-
発見タグはユーザーが虫眼鏡をタップした際に表示される画像や動画であり、キーワードを入力した際に表示される画像や動画になります。表示される画像や動画もランダムではなく、アルゴリズムに基づいて表示されています。フォローしていない画像や動画が表示されるため、フォロワーになってくれる可能性が高くなります。発見タグのシグナルは、フォロワーに流れるフィード投稿の“イイネ“のシグナルよりも重要視されるようになっています。
発見タグで表示される投稿は知らない人になりますが、以前に投稿を閲覧したり、いいねなどのアクションをしたアカウントであれば、優先して表示されます。また、普段レシピ投稿を“イイネ“したり、保存したりしていた場合は、その情報をもとにオススメのレシピ投稿のシグナルが多い投稿が、発見に露出されるようになります。
毎回、いいね・コメント・保存が多い人は、Instagramが積極的に多種多様なユーザーから探し出して、発見タグに表示させてくれます。毎回の投稿の質をアップさせることで、Instagramにオススメされる機会が増えます。
- 🟦 リール
-
リールは画面下にあるリールアイコンをタップして見ることができる動画です。リールの目的は楽しんでもらうことであり、発見タブ同様にリールで目にする投稿のほとんどがフォローしていないアカウントになります。興味関心が高いリールを探し集めて表示してくれますが、リールの場合は、楽しさ・面白さが特に重視されます。フォロワーの数がまだ多くない場合でも見てもらえる可能性が高く、内容が良ければチャンスがあります。
リールを最後まで見てもらえたかどうかの視聴完了率が大切な指標になります。再生時間が長くなると完了率が低下する可能性があるので、最初のうちは15秒〜20秒ほどの動画をアップして、ノウハウを蓄積していきましょう。
また、いいね数やコメントなど(エンゲージメント)も重要な指標になっています。動画の中で使用した音源ページに移動した場合も評価されます。音源の保存なども対象になっているので、センスの良い音源を選ぶこともオススメです。
発見タブ同様にほとんどの人が知らない人のリールですが、投稿者とフォロワーが“イイネ“やコメントなどで繋がっている場合は、表示される可能性が高くなります。
SNSなどには再生回数やいいねなどの数値がユーザーでも確認することができるため、どのようなコンテンツが人気なのかを把握することができます。それらのコンテンツを分析することで、訴求効果を高める映像表現や注目度の高いトピックを知ることができます。
テンプレート通りに投稿すれば拡散する場合もありますが、いずれはネタ切れになってしまい、単調なパターンの投稿になってしまいます。設定した顧客や強みはそれぞれ異なるので、オリジナリティを発見するためには、分析力を磨くことが重要です。ここでは、簡易的な分析方法をご紹介します。
カルーセル(フェード)投稿
カルーセル投稿とは、最大10枚までの画像や映像を同じ画面上に投稿でき、画面をスライドさせてコンテンツを見せることができる機能になります。カルーセル投稿の最大の武器は「保存されること」です。保存数が多くなれば、ユーザーに表示される頻度が高くなるため、フォロワーが増えやすくなります。
クオリティの高い編集をしていても、ユーザーが興味を持っていなければ視聴されることはありません。Instagramでエンゲージメント(いいね数)が多いカルーセル(フェード)投稿を30ほど収集して、どのようなテーマが反応がいいのかをまとめていきます。テーマになり得る下記のキーワードを検索して注目を集めているコンテンツを把握してみましょう。
- 🟦 手水舎
-
神社に到着したら、まず手水舎(てみずや)で手を清めます。手を洗って口をすすぎ、清潔な状態で参拝に臨みます。花手水や竜のデザインなどが注目を集めています。
- 🟦 参道
-
本殿に向かうまでの参道は神聖な場所です。少しずつ神秘的な場所へ近づいている感じや天候や季節による自然豊かな景観なども人気があります。
- 🟦 鳥居
-
本殿に到着する前に、鳥居(とりい)をくぐります。鳥居は神域の入口を示すもので、神様との交信の始まりを意味します。鳥居の大きさや形、色や本数なども他と違うことで話題になります。
- 🟦 本殿・拝殿
-
本殿は神のための建物であり、拝殿は本殿の前に設けられた礼拝を行うための建物になり、お賽銭箱にお金を入れて、自らのお願い事をお祈りする「祈願」と神職の方に穢れを祓ってもらう「お祓い」があります。
- 🟦 狛犬
-
狛犬とは、神社の社頭や社殿の前などに置かれている一対の獅子のような像になります。魔除けが主な目的となっており、宮中や神殿内にいる「陣内狛犬」と鳥居前などにいる「参道狛犬」があります。狛犬の素材(石造り、木彫り、陶磁、備前焼、銅製)やデザイン、サイズなど種類も豊富にあります。
- 🟦 神木
-
神木とは、古神道における神籬(ひもろぎ)としての木や森を指しており、神体になります神霊が依り憑く依代や神域・結界の役割をしている木を指すこともあります。
- 🟦 植物
-
医療技術が確立されていない時代、梅雨特有の急激な気温の変化によって日本各地で流行病が伝染し、多くの人が命を落としていたため、亡くなった方への弔いの意味を込めて、梅雨に咲く紫陽花の花を境内に植えたと言われています。手水舎の鉢に花を浮かべる花手水(はなちょうず)として水に浮かぶ美しく華やかな花も人気があります。
- 🟦 庭園
-
敷地に入ってから池や天然石が並べられている場所、または植栽が植えられているわきに通路が用意されています。回遊式庭園は、そこを歩きながら庭を観賞することができます。
- 🟦 御神体
-
御神体とは、神社において神様が宿るとされる物体を指します。その形状は様々で、石や木などのような自然物であったり、銅像や彫刻などの人工物もあります。櫛やメガネなどを珍しい御神体などは人気があります。
- 🟦 神使・眷属
-
神使とは、使者として神様の意志を代行する存在です。神様の世界から現世にやってくる際には、主に動物の姿をしていると考えられています。その奉る動物が珍しい場合などは注目を集められています。眷属とは、神使と同様に神の使者を指します。神使や眷属は、時に神様その者として考えらることもあり、大衆から信仰を集める対象となっています。日本の神道においては、竜のような空想上の生物も神使や眷属として登場し、人気があります。
- 🟦 祭り
-
現在、神社で行われているお祭りに、大きく分けて次の2種類があります。
- 神社自体が行う祭り
- 氏子崇敬者の依頼に基づき行われる祭り
神社自体が行う祭りには、その軽重によって大祭、中祭、小祭、諸祭に分けられます。大祭には例祭や祈年祭、新嘗祭のほか神社のご鎮座に関わるお祭りが、中祭は歳旦祭、元始祭、紀元祭、昭和祭、神嘗奉祝祭、明治祭、天長祭など皇室と関わりの深いお祭りが区分されています。
- 🟦 聖地
-
ドラマや漫画で登場したり著名人に関連する神社は、観光スポットとして人気があります。作品のファンの方は「聖地」として参拝することもあり、海外で放映された人気がある場合は、インバウンドの観光客も訪れています。
- 🟦 パワースポット
-
金運・仕事・恋愛・健康など、運気を上げたいと思う人々は沢山いますので、歴史的なエピソードはもちろん、近年においても、成功者が祈祷によって願いが叶った神社などは注目され、遠方からわざわざ参拝される人もいます。
- 🟦 厄除け
-
厄年の年齢は、人の一生の中でも、体力的、家庭環境的、或は対社会的にそれぞれ転機を迎へる時でもあり、災厄が起こりやすい時期として忌み慎まれています。その年に当たっては、神様の御加護により災厄から身を護るため、神社に参詣をして、災厄を祓う厄祓いの儀(厄除け)がおこなわれます。この中でも男性・四十二歳と女性・三十三歳を大厄として、特に意識されることが多いようです。
- 🟦 御朱印
-
御朱印は基本的に印刷物ではなく、神職や寺院の方が手書きしてくださる、世界にただひとつのもの。墨書には書き手の個性があらわれます。世界でただ一つの手書きアートとも言えます。書き手によって筆跡やクセが違い、御朱印のデザインがリニューアルされて変わることもありますし、季節によって印が変わることもあります。2度と同じ御朱印はいただけない、それが御朱印の楽しみでもあります。関連する神社を参拝するために全国を旅する観光客も多くなっています。
- 🟦 お守り
-
お守りとは、人の願いを形にした縁起物のこと。お守りの形は、紐で口を閉じた小さい袋型が一般的です。購入するきっかけとしては、「金運を上げたい」「受験や試験がある」「出産を控えている」などがあります。見た目も個性的なお守りが次々と販売されており、持ち歩きたくなるようなデザインは注目や話題になりやすいです。
- 🟦 神秘的な絶景
-
日本には、素晴らしい景色も堪能できる絶景×神社がたくさんあります。神秘的な景色を見るだけで、ご利益を求めて足を運ぶ方も多くいます。
- 🟦 年中行事
-
日本には春夏秋冬があり、年中行事も日本独自の伝統文化が融合されており、観光地としての価値を高めてくれます。季節ごとの伝統行事について、全国の取り組みをチェックすることで、地元でも取り組むことができるヒントを見つけていきましょう。
- 🟦 グルメ
-
観光地で楽しみの一つとして「食べる」「買う」ことがあります。観光地にゆかりのある食材を使用することはもちろん、話題性のあるグルメ店にするためにどうすればいいのか、解説していきます。
- 🟦 文化体験
-
文化体験はその土地でなければ実施することができない貴重な機会になります。伝統文化とトレンドを組み合わせた新たな価値づくりも盛んに行われているので、これまでの概念を吹き飛ばすヒントを見つけてください。
リール動画
リールとは、最長90秒の縦動画を作成・投稿・発見できる機能です。スマートフォンの画面いっぱいに動画が表示されます。フォロワーが少なくてもリーチされる可能性が高いことが特徴です。
クオリティの高い編集をしていても、ユーザーが興味を持っていなければ視聴されることはありません。Instagramで再生回数が多いリールを30ほど収集して、どのようなテーマが反応がいいのかをまとめていきます。テーマになり得る下記のキーワードを検索して注目を集めているコンテンツを把握してみましょう。
- 🟦 手水舎
-
神社に到着したら、まず手水舎(てみずや)で手を清めます。手を洗って口をすすぎ、清潔な状態で参拝に臨みます。花手水や竜のデザインなどが注目を集めています。
- 🟦 参道
-
本殿に向かうまでの参道は神聖な場所です。少しずつ神秘的な場所へ近づいている感じや天候や季節による自然豊かな景観なども人気があります。
- 🟦 鳥居
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本殿に到着する前に、鳥居(とりい)をくぐります。鳥居は神域の入口を示すもので、神様との交信の始まりを意味します。鳥居の大きさや形、色や本数なども他と違うことで話題になります。
- 🟦 本殿・拝殿
-
本殿は神のための建物であり、拝殿は本殿の前に設けられた礼拝を行うための建物になり、お賽銭箱にお金を入れて、自らのお願い事をお祈りする「祈願」と神職の方に穢れを祓ってもらう「お祓い」があります。
- 🟦 狛犬
-
狛犬とは、神社の社頭や社殿の前などに置かれている一対の獅子のような像になります。魔除けが主な目的となっており、宮中や神殿内にいる「陣内狛犬」と鳥居前などにいる「参道狛犬」があります。狛犬の素材(石造り、木彫り、陶磁、備前焼、銅製)やデザイン、サイズなど種類も豊富にあります。
- 🟦 神木
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神木とは、古神道における神籬(ひもろぎ)としての木や森を指しており、神体になります神霊が依り憑く依代や神域・結界の役割をしている木を指すこともあります。
- 🟦 植物
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医療技術が確立されていない時代、梅雨特有の急激な気温の変化によって日本各地で流行病が伝染し、多くの人が命を落としていたため、亡くなった方への弔いの意味を込めて、梅雨に咲く紫陽花の花を境内に植えたと言われています。手水舎の鉢に花を浮かべる花手水(はなちょうず)として水に浮かぶ美しく華やかな花も人気があります。
- 🟦 庭園
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敷地に入ってから池や天然石が並べられている場所、または植栽が植えられているわきに通路が用意されています。回遊式庭園は、そこを歩きながら庭を観賞することができます。
- 🟦 御神体
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御神体とは、神社において神様が宿るとされる物体を指します。その形状は様々で、石や木などのような自然物であったり、銅像や彫刻などの人工物もあります。櫛やメガネなどを珍しい御神体などは人気があります。
- 🟦 神使・眷属
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神使とは、使者として神様の意志を代行する存在です。神様の世界から現世にやってくる際には、主に動物の姿をしていると考えられています。その奉る動物が珍しい場合などは注目を集められています。眷属とは、神使と同様に神の使者を指します。神使や眷属は、時に神様その者として考えらることもあり、大衆から信仰を集める対象となっています。日本の神道においては、竜のような空想上の生物も神使や眷属として登場し、人気があります。
- 🟦 祭り
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現在、神社で行われているお祭りに、大きく分けて次の2種類があります。
- 神社自体が行う祭り
- 氏子崇敬者の依頼に基づき行われる祭り
神社自体が行う祭りには、その軽重によって大祭、中祭、小祭、諸祭に分けられます。大祭には例祭や祈年祭、新嘗祭のほか神社のご鎮座に関わるお祭りが、中祭は歳旦祭、元始祭、紀元祭、昭和祭、神嘗奉祝祭、明治祭、天長祭など皇室と関わりの深いお祭りが区分されています。
- 🟦 聖地
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ドラマや漫画で登場したり著名人に関連する神社は、観光スポットとして人気があります。作品のファンの方は「聖地」として参拝することもあり、海外で放映された人気がある場合は、インバウンドの観光客も訪れています。
- 🟦 パワースポット
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金運・仕事・恋愛・健康など、運気を上げたいと思う人々は沢山いますので、歴史的なエピソードはもちろん、近年においても、成功者が祈祷によって願いが叶った神社などは注目され、遠方からわざわざ参拝される人もいます。
- 🟦 厄除け
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厄年の年齢は、人の一生の中でも、体力的、家庭環境的、或は対社会的にそれぞれ転機を迎へる時でもあり、災厄が起こりやすい時期として忌み慎まれています。その年に当たっては、神様の御加護により災厄から身を護るため、神社に参詣をして、災厄を祓う厄祓いの儀(厄除け)がおこなわれます。この中でも男性・四十二歳と女性・三十三歳を大厄として、特に意識されることが多いようです。
- 🟦 御朱印
-
御朱印は基本的に印刷物ではなく、神職や寺院の方が手書きしてくださる、世界にただひとつのもの。墨書には書き手の個性があらわれます。世界でただ一つの手書きアートとも言えます。書き手によって筆跡やクセが違い、御朱印のデザインがリニューアルされて変わることもありますし、季節によって印が変わることもあります。2度と同じ御朱印はいただけない、それが御朱印の楽しみでもあります。関連する神社を参拝するために全国を旅する観光客も多くなっています。
- 🟦 お守り
-
お守りとは、人の願いを形にした縁起物のこと。お守りの形は、紐で口を閉じた小さい袋型が一般的です。購入するきっかけとしては、「金運を上げたい」「受験や試験がある」「出産を控えている」などがあります。見た目も個性的なお守りが次々と販売されており、持ち歩きたくなるようなデザインは注目や話題になりやすいです。
- 🟦 神秘的な絶景
-
日本には、素晴らしい景色も堪能できる絶景×神社がたくさんあります。神秘的な景色を見るだけで、ご利益を求めて足を運ぶ方も多くいます。
- 🟦 年中行事
-
日本には春夏秋冬があり、年中行事も日本独自の伝統文化が融合されており、観光地としての価値を高めてくれます。季節ごとの伝統行事について、全国の取り組みをチェックすることで、地元でも取り組むことができるヒントを見つけていきましょう。
- 🟦 グルメ
-
観光地で楽しみの一つとして「食べる」「買う」ことがあります。観光地にゆかりのある食材を使用することはもちろん、話題性のあるグルメ店にするためにどうすればいいのか、解説していきます。
- 🟦 文化体験
-
文化体験はその土地でなければ実施することができない貴重な機会になります。伝統文化とトレンドを組み合わせた新たな価値づくりも盛んに行われているので、これまでの概念を吹き飛ばすヒントを見つけてください。
投稿したコンテンツを評価するのは、自分たちではなくユーザーになります。コンテンツを視聴してくれているの性別や年齢、住んでいる地域などを分析するツールがインサイトになり、Instagramビジネスアカウント(無料)に切り替えることで、これらの数値を確認することができます。インサイトの見方やインサイトを使った分析方法を解説します。
インサイトとは
インサイトはInstagramに搭載されている分析ツールです。インサイトを使えば、投稿のリーチ数やプロフィールへのアクセス数だけでなく、フォロワーの性別や年齢層、所在地なども確認できます。
個人アカウントではインサイトを使えませんが、プロアカウントに切り替えれば誰でも無料で使えます。プロアカウントとは、日本国内では2019年7月から実装された機能で、ビジネス目的や自身の作品などをアピールしたいときに役立つアカウントのことをいいます。
プロアカウントの切り替え方法

Instagramの画面右上にある三本線のアイコンをタップして「設定」を選びます。メニューを下に移動(スクロール)して、「プロアカウントに切り替える」をタップします。

設定を進めていくと、カテゴリの設定を選びます。表示になければ検索をしてください。次に事業主かどうかの確認があるので、ビジネスかクリエイターを選択します。連絡先についてはメールアドレスや電話番号が表示されていますが、連絡先は非表示にもできます。

更に進めていくと、プロアカウントについて5つのステップが表示されます。一つ一つタップして、設定を完了させてください。
アカウントの現状を知る
インサイトを使ってアカウントの現状を把握してください。現状を把握することで、メインに設定した顧客とマッチしているかどうかの確認が必要になります。インサイトで確認できる指標が下記になります。
- 🟦 いいね数
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投稿に対して、どれぐらい反応してくれたのかを知ることができます。いいねには、従来の「すごい」以外にも「ありがとう」や「見たよ」などの意味合いがあります。
- 🟦 ユーザーの年齢
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年齢によって悩みや課題は異なります。ビジネスでターゲットにしている年齢層がどれぐらいいるのか確認しておきましょう。
- 🟦 男女比
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ビジネスでターゲットにしている性別になっているのか確認しておきましょう。
- 🟦 所在地
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ユーザーが国内なのか海外なのかによって、ビジネスのデザインが変わってきます。店舗の認知拡大であれば、周辺地域や通える範囲のフォロワーであることを確認する必要があります。
- 🟦 プロフィールアクセス数
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プロフィールのアクセスが多いということは、投稿内容に満足している人が多いことを意味します。一方で、アクセスが多いにも関わらずフォロワーが増えないのは、プロフィール内容を改善する必要があるかもしれません。
- 🟦 時間帯
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SNSなどの投稿は、投稿してからアルゴリズムにより、投稿の価値が変化して拡散されていくので、コアターゲットが視聴する時間の前に投稿して置く必要があります。もっと視聴されている時間帯を把握できれば、投稿するタイミングを戦略的に変更し、再生数の最大化を目指すことができます。
アカウントの運用方針
Instagramをプロアカウントしてビジネス運用するためには、映える投稿をしていても集客やマネタイズすることはできません。現状を把握した上で、下記の内容について確認しておきましょう。
- 🟦 アカウントの目的
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集客、販売、インフルエンサー、認知拡大など、Instagramのアカウントを運用する目的は何か?目的によって手段や目標が変わってくるため、最初の段階で話し合って決めておく必要があります。
- 🟦 アカウントのコンセプト
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一言であなたのアカウントを言語化すると何ですか?誰にとってどんなメリットがあるアカウントなのか。大量にある情報の中から、あなたのアカウントを探し当ててもらうために、もっとも重要な概念になります。
- 🟦 アカウントのテーマ
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コンセプトが決まったら、コアターゲットの好みに合わせたテーマ設定を行います。テーマよって使うフォント、アイコンの画像、投稿する写真や映像などが異なります。統一感を出すことで、コンセプトにマッチしたユーザーが集まりやすくなります。
- 🟦 アカウントのデザイン
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フィード投稿、カルーセル投稿、リール、ストーリーズなど、投稿方法についてデザインしていきます。コアターゲットに合わせて投稿時間を変えたりすることで、リーチ数なども変化していきます。
仮説を立てて改善点を発見
インサイト分析によってユーザーの属性や行動について把握できたら、問題点の中から目的や目標に大きく関連する課題を絞っていきます。問題点ばかりをリストアップしても、改善するためには、時間や労力がかかります。限られた資源の中で、最大のパフォーマンスを発揮するためには、目的や目標に影響が大きい部分から改善していきましょう。
- 🟦 課題1)フォロワーが求める投稿内容ではない
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対策)顧客の価値について再確認する必要があります。
- 🟦 課題2)フォロワーのアクティブ時間ではなかった
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対策)時間帯や曜日を変えて投稿してみる
- 🟦 投稿したクオリティが高くなかった
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対策)エンゲージメントが高いコンテンツを参照にする
検証を元に投稿する
改善点が複数ある場合は、ひとつの投稿にすべてを反映させるのではなく、ひとつの投稿に対してひとつの改善点のみ反映するようにしてください。すべてを反映してしまうと、どの改善点によって効果が出たのかが分からなくなってしまうからです。
一方、改善点をひとつの投稿に対してひとつだけ取り入れたら、その仮説および検証が正しかったことが分かってきます。複数の投稿でその改善点を反映させた投稿をし、さらにまた別の改善点を反映するなどして検証する方法がおすすめです。
アカウントのまとめ
Instagramの投稿数が増えてくることで、投稿した画像が全てフィードに表示されていきます。雑誌もそうですが、女性雑誌に突然車の広告が登場したらどうでしょうか?統一感は失われてしまいます。Instagramはアルバムのようにストック型のSNSになるので、違和感を与えるような投稿は控えるようにしておきましょう。