内部にいると頼りになる最強人材
クリエイティブマーケター
レッスン概要はこちら
アドトラックとは街中で良く見かけたこともあると思いますがトラックの荷台に大型の看板を設置し、人通りの多い繁華街を走行することで通行人など多くの人の目に触れさせ宣伝活動をするトラックの事をアドトラックと言います。
🟦 こんな方へオススメ
- キャンペーンを周知したい
- イベントの告知をしたい
- メディアを見ない人に訴求したい
- いつもと違うアプローチしたい
🟦 習得内容
- 広告のメリット
- 広告の種類
- 広告の相場
- 申込方法
レッスン内容
広告の特徴
指定したエリアをピンポイントで宣伝したい場所から場所へと移動が可能です。この様にアドトラック広告とは宣伝したい場所、時間などニーズに合わせて効率良くアピールできる新しい広告媒体です。
広告の種類
項目 | 内容 |
---|---|
2トン内照式 | 全長5m程度と小型。大型では走行不可な小道も走行可能。 |
4トン内照式 | 全長9m程度。トラック広告で最も一般的であり、大きな広告、音響効果で目を引くことが可能。 |
40トンフィートトレーラー | 全長40フィート(=約12m)と大型。4トンタイプよりも広告面が広く、目を引きやすい。 |
トラックサイネージ | トラックの荷台をビジョンに加工して動画広告を放映するタイプ。 |
広告のメリット
時間帯や場所の自由度が高いアドトラックは、エリアや時期などの要望に合わせて広告を打ち出すことが可能。トラックの走行ルートを把握できるので、他のプロモーションとミックスして展開したり、事前告知などが行いやすい点がポイントです。
注目を集めやすく、SNSでの拡散も期待できる 目の引くような、拡散したくなるようなデザインで広告を出すことで、バズりを起こすことも可能。狙ってできるものではありませんが、SNS上で取り上げられて話題となれば、爆発的に拡散されることもあります。
街中の繁華街などでも目にする機会が多くなったトラック宣伝につい目が行ってしまう経験がないでしょうか。軽快な音楽やビジュアルによって注目される可能性が高いため,広い範囲で視覚・聴覚にアピールすることができます。
さまざまなエリアを走行することによって宣伝できる広告ツールなので、土地の価格が高騰しようと影響を受けることはありません。看板広告などといったその他の屋外広告の場合、地価が上がってしまえば広告掲出料金も上がってしまうもの。しかしアドトラックは場所に縛られないため,あえて地価の高いエリアで走行することによって宣伝効果を高めることができます。
広告料金の相場
期間 | 2トン内照式 | 4トン内照式 | 40トンフィートトレーラー |
---|---|---|---|
7日間 | 500,000〜700,000 | 1,000,000〜2,000,000 | 3,000,000〜4,000,000 |
14日間 | 700,000〜900,000 | 2,075,000〜3,000,000 | 5,000,000〜6,500,000 |
30日間 | 1,100,000〜1,300,000 | 3,150,000〜4,000,000 | 7,000,000〜9,000,000 |
その他の費用
項目 | 内容 |
---|---|
デザイン費 | 1000,000〜200,000 |
音源制作費 | 30,000〜100,000 |
道路使用許可申請 | 2,000〜2,500 |
デザイン審査済証発行手数料 | 10,000 |
広告への出稿方法
アドトラックは、走行させるまでにどのくらいの時間が必要となるのでしょうか。デザインはすでに用意してあり施工だけ依頼するのか、あるいはデザインからまとめて依頼するのか、BGMやアナウンスなどの音源はすでにデータが用意されているのか、あるいは何もしていないのかなど、それぞれの状況によってかかる時間にはばらつきがあるもの。スピーディに進めたい場合は、デザインやデータを前もって用意しておくのがベストでしょう。
アドトラックを走行させる場合にはデザインについて審査をパスする必要があり,東京であれば,公益社団法人東京屋外広告協会へ依頼して,デザインを審査してもらう必要があります。この審査におよそ7〜10日間ほどかかるため、最低限でもそのくらいの時間はかかると見積もっておくと安心です。