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【フレームワーク】市場で勝てる立ち位置を見つけることができるSWOT分析

2023 11/18
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レッスン内容


SWOT分析の目的は、フレームーワークになります。最適な戦略立案に必要な複数の要素をわかりやすく集約でき、分析しやすいように分類できます。

SWOT分析は古いと指摘される場合もありますが、具体的な外部環境をもとに市場の現状や成長性を把握し、自社が保有する強みと弱みを洗い出す際に、情報を整理できます。マーケティングを初めて担当する方は基本となりますので、自社のSWOT分析を必ず実施しておきましょう。

SWOT分析とは

SWOT分析とは、4つの軸を用いて企業や事業の現状を把握するためのフレームワークです。

|内部環境の具体例

内部環境とは、自社が保有しているリソースや商品、ブランド力などのことです。内部環境の具体例では、主に以下のような要素が挙げられます。内部環境を分析すれば、自社が競合他社と比較して「強みとする部分」と「劣っている部分」を明確化できるため、効果的な戦略の立案などにも役立ちます。

  • 商品、サービス
  • 商品の品質、価格
  • 顧客データ
  • 認知度、ブランド
  • 予算
  • 社員数
  • 立地
  • 技術力
|外部環境の具体例

外部環境とは、自社では影響をコントロールできない要素のことです。外部環境の具体例では、主に以下のような要素が挙げられます。分析する業種や対象によって外部環境は異なる可能性がありますが、上記の要素を調査することで自社への影響が分析可能です。外部環境を分析すれば、自社の課題発見や新たなビジネスチャンスの創造にもつながるでしょう。

  • 市場規模
  • 市場の成長性
  • 競合他社
  • 社会経済
  • 政治情勢
  • 法律

SWOT分析の方法

SWOT分析は、以下の順番で行うのがおすすめです。

  1. 外部環境の機会と脅威を分析
  2. 内部環境の強みと弱みを分析
  3. クロスSWOT分析で実行可能な戦略立案

競合他社や市場の動向を踏まえたうえでなければ、自社にどのような強みがあり、どこに課題を持っているのか判断しにくくなるからです。例えば、はじめに内部環境の強みと弱みを分析し、自社の強みが「品質よりも価格の安さ」であるとします。しかし、今後市場で求められるものが「価格よりも圧倒的な品質」であれば、弱みに転じてしまうからです。

1、外部環境の機会と脅威を分析

まずは自社の機会創出や脅威となる外部環境から分析しましょう。市場や経済、顧客や競合他社などの要素から、自社にどのようなビジネスチャンスがあるのか、どのようなリスクがあるのかを洗い出していきます。外部環境を分析する際に効果的なフレームワークはPEST分析になります。自分たちの事業に関連する内容について情報収集しておきましょう。

■PEST分析

Politics(政治)・法律、法改正
・規制、緩和
・減税、増税
・政治、政権
・裁判制度
Economy(経済)・景気動向
・経済成長率
・物価、消費
・為替、株価
・金利、原油
Society(社会)・人口動向
・流行、世論
・世帯
・宗教、教育
・少子化
・高齢化
Technology(技術)・インフラ
・IT活用
・DX
・イノベーション
・技術開発

PESTの詳細についてはこちら>

2、内部環境の強みと弱みを分析

外部環境の分析のあと、自社の強みと弱みを洗い出して内部環境を分析していきます。自社のリソースや商品力、顧客データやブランド力などの要素の中で、強みになる要素と弱みになる要素を出します。強みと弱みを出す際には各部署で行い、自社全体の現状を把握するようにしてください。

内部環境の分析で注意すべきは主観的に決めないことです。主観的に強みと弱みを出してしまうと、分析結果と実情への乖離が大きくなりかねません。必ず外部環境を踏まえて分析するようにしてください。内部環境を分析する際に効果的なフレームワーク2種類あります。

■4C分析

Customer
(顧客価値)
顧客価値は、商品・サービスに対して顧客が抱く価値の大きさを表します。
顧客は企業の認知度やブランド力、商品デザインなど複数の要素から価値を感じます。そのため、顧客が成約後にどのような体験価値を得られるかを想像させるようなベネフィットの深掘りをしておくと良いでしょう。
Cost
(コスト)
コストは、顧客が商品・サービスを成約する際に発生する費用を指します。
顧客価値とも密接に関係しており、顧客が価値を十分に感じていれば、コストが大きくても成約につながります。しかし、顧客がコスト以上の価値を感じていなければ、低価格な商品・サービスでも成約には至らないでしょう。
Convenience
(利便性)
利便性は、顧客が商品・サービスを成約する際に成約までのプロセスや決済に不便がないかを表す要素です。特にBtoBだと成約までのプロセスが複雑なため、成約につながりやすくするためにも、利便性の強化や成約プロセスの簡略化なども検討するべきでしょう。また、営業担当者の必要性やカスタマーサポートの強化なども、利便性の戦略設計につながります。
Communication
(相互理解)
展示会やセミナーだけでなく、普段からコミュニケーションが取れるよう、オウンドメディア構築によるホワイトペーパーの送付や、SNS・メルマガなどの積極的な活用は不可欠でしょう。また、Webサイトにチャットボットを導入するなど、質問や相談を気軽にできる仕組みづくりも重要です。顧客との良好な関係性を築くことが、成約への大きな一歩になるでしょう。

4C分析の詳細はこちら>

■4P分析

Product
(商品)
その製品やサービスは顧客が求めているものか? 顧客が望む価値はどのような製品・サービスで実現できるか? 具体的には、商品の品質やデザイン、保障やアフターサービス、ネーミング、ブランドやシリーズとしての立ち位置などの要素を決める必要があります。
Price
(価格)
製品・サービスの定価だけでなく、セット価格やサブスクリプションモデルでの割引価格など、顧客が手に入れたいと感じるような魅力的な価格戦略を練る必要があります。
Place
(流通)
ターゲット企業の活動場所を踏まえ、自社の価値を理解してもらえることを意識して、販促場所を決めましょう。顧客の行動を深掘りし、自身がその企業の担当者になったつもりでどう行動するかを考えていくと、良い答えに辿り着きます。
Promotion
(販促)
どのような方法だとターゲット企業に効果的なアプローチができるか? どのような方法だと価値が伝わるか? 考えて決めましょう。

4Pについての詳細はこちら>

3、クロスSWOT分析で戦略立案

クロスSWOT分析で戦略立案のアクションは、以下4つに分類できます。

各アクションに優先順位を付け、明確な計画設計や目標設定まで落とし込めば、自社に最適な戦略立案や戦略の見直しが可能です。

まとめ

SWOT分析は新商品を開発したり、新たな顧客に向けてサービスを展開する際に役立つフレームワークになります。SWOT分析をするためには、様々な視点の情報を収集する必要があります。その収集活動を通して、新たなビジネスのアイデアを思いつくことが多くあります。常に最新の情報が入手できるように、Webやアプリなどを活用していきましょう。

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