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【イノベーションスキル】物事を多角的に考察できるラテラルシンキング

2024 4/26
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ラテラルシンキングとは

ラテラルシンキングとは、ひとつの事象をあらゆる方面・角度から捉え、これまでの常識を疑い、革新的な発想を生み出す思考法です。急激に変化する社会に対応しながら、慣習や固定観念にとらわれずに発想を広げられるため、斬新な発想、アイデアが求められる際に効果を発揮します。

ラテラルシンキングの必要性

ラテラルシンキングは現代社会において重要なスキルとして位置付けられています。

問題解決複雑な問題に直面した際、従来の方法では解決策が見つからない場合に役立ちます。
イノベーション新しい製品やサービスを開発する際に、従来のアプローチを超えて創造的なアイデアを生み出すことが必要です。
チームワーク多様なバックグラウンドや視点を持つチームが協力して問題に取り組む際に、ラテラルシンキングがチームの創造性を引き出すのに役立ちます。
挑戦的な状況革新的なアプローチや発想が必要な状況や産業において、ラテラルシンキングが有益です。

ラテラルシンキングの事例

具体的なラテラルシンキングの事例としては次のようなものがあります。

デザインiPhoneの開発において、従来のキーボード付きの携帯電話からの脱却として、タッチスクリーンを導入したことが挙げられます。これにより、従来の物理的なボタンにとらわれず、より直感的で使いやすいインターフェースを提供しました。
マーケティングキャンペーンコカ・コーラは世界中で個々の人々の名前が印刷されたボトルを販売することによって、消費者との親近感を高め、個人的なつながりを作るキャンペーンを行いました。
ビジネス戦略Airbnbは、従来のホテル業界とは異なるアプローチを取り、個人の空き部屋や家をホテルの代替手段として提供するプラットフォームを作り上げました。
問題解決クライアントが特定の商品を販売する際に、従来の販売チャネルにとらわれず、SNSやコミュニティベースの販売戦略を用いることで、新たな市場を開拓するアプローチが考えられます。

他の思考力との違い

アートシンキング個人の自由な発想や感性によって作品を創作するための思考法です。デザイン思考とアート思考はどちらもアイデアを創出するためのものですが、ユーザーニーズを起点に課題を解決するデザイン思考とは違い、アート思考は自分自身の自由な発想を起点にオリジナリティのある作品を生み出すことを重視します。
ロジカルシンキング物事を体系立てて整理し、矛盾なく考える思考法です。デザイン思考とロジカル思考はどちらも課題解決のための思考法ですが、プロセスに違いがあります。デザイン思考はユーザーニーズを起点にクリエイティブな発想で解決策を見出すのに対し、ロジカル思考は課題や事象そのものを起点に、課題を細分化して論理的に考えることで解決を試みます。
クリティカルシンキング「本当にこれで正しいのか」という視点で物事を見ることにより、正しい論理につなげていく思考法です。クリティカルシンキングは客観的に解決方法を分析するため、ユーザーニーズに共感するという特徴を持つデザイン思考とはアプローチの方法が異なります。
ラテラルシンキングビジネスにおいてひとつの事象をあらゆる方面・角度から捉え、これまでの常識を疑い、革新的な発想を生み出す思考法です。 慣習や既成概念にとらわれずに発想を広げられるため、斬新な発想、アイデアが求められる際に効果を発揮します。
デザインシンキング“ユーザーの視点に立った”課題の本質を発見することを特徴とするデザイン思考法になります。頭の中や言語の中で飛び交っていたイメージを写真や動画を撮影することで具現化していくように、創造から想像へシフトさせていきます。

思考力アップのワークショップ

オズボーンのチェックリスト法は、ブレインストーミングの考案者としても知られるアレックス・F・オズボーンによるチェックリスト法であり、9項目の質問に答えることで発想の種を発見することができるフレームワークになります。

転用(Other uses)改変や改良などをすること、あるいはそのままの姿かたちで、ほかに用途はあるだろうか。
適合と応用(Adapt)ほかにも同じようなものは前例があるのか、過去に匹敵するものは存在するのか。
変更(Modify)色、かたち、音、匂い、意味や動きなど、新しい視点から考えられることはあるだろうか。
拡大(Magnify)大きさや時間、頻度、高さ、長さ、強さなどのスケールを拡大できるのか。
縮小(Minify)より小さく、より携帯性を高く、より短く、より軽く、より省くことはできるのか。
代用(Substitute)ほかの素材や過程、場所やアプローチ、声の調子やほかの人、異なった成分など、代用はできるだろうか。
再配置(Rearrange)要素や成分、部品やパターン、配列やレイアウトに至るまで、位置やペース、スケジュールなどは変えられるか。
逆転(Reverse)結合(Combine)
組み合わせることは可能だろうか、目的や考えなどを結合できるだろうか、ひとつを沢山にできるだろうか。
結合(Combine)組み合わせることは可能だろうか、目的や考えなどを結合できるだろうか、ひとつを沢山にできるだろうか。

まとめ

ラテラルシンキングについて解説していきました。この思考力を身につけることで、少し視点を変えた新しいアイデアを生み出すことができるようになります。また、批判的思考であるクリティカルシンキングを組み合わせることで、さらにバリエーションを増やすことができます。

ゼロから生み出すのではなく、既存の商品をマイナーチェンジするだけで、新たな魅力を作り出すことができます。変化が激しい時代だからこそ、開発に対して予算や時間をかけ過ぎず、テストを繰り返しながら、顧客と一緒に完成度を高めていきましょう。

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