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【TikTokマニュアル】ビジネスとして活用されている理由と可能性

2023 12/03
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TikTokとは

若者が歌ったり、踊ったりする短尺動画を投稿するアプリ─―。もし「TikTok」に抱いている印象がそうだとすれば、もはや時代遅れになります。2021年にTikTokは、動画で消費を動かす最強のプラットフォームへと進化を遂げ、菓子や飲料など低単価の商品から、高級車や高級旅館まで、ありとあらゆる消費の起点になりました。

脅威の再生回数と登録者数

消費の基点として動きの兆候が現れたのは音楽分野からです。過去にはYOASOBIや瑛人などもTikTokから人気は始まりました。2021年を象徴するTikTok発ヒットが、シンガー・ソングライターの優里の「ドライフラワー」になります。2020年10月25日に公開後、TikTokで人気を集め、約1年でストリーミングサービスでの累計再生数が4億回を突破。男性ソロアーティストでは最速となりました。

動画の見本

TikTokの特徴

特徴
視聴者にも投稿者にも使いやすい

TikTokはショートムービーを特徴としており、視聴者はゆっくり時間を取ってみるコンテンツではなく、隙間時間にエンタメ動画を楽しんでいます。最近では生活に役立つ情報も多く発信されています。

投稿者は、アプリ内で動画の撮影から加工まで一貫して行うことができ、動画映えするような機能や、流行りのBGMをコンテンツで使用できるようになっています。新機能も続々と登場しており、少しの撮影や編集の知識があることで、他の投稿者に比べて魅力的な動画にすることができます。

特徴
1年で累計再生数が4億回を突破

消費の基点として動きの兆候が現れたのは音楽分野からです。過去にはYOASOBIや瑛人などもTikTokから人気は始まりました。2021年を象徴するTikTok発ヒットが、シンガー・ソングライターの優里の「ドライフラワー」になります。2020年10月25日に公開後、TikTokで人気を集め、約1年でストリーミングサービスでの累計再生数が4億回を突破。男性ソロアーティストでは最速となりました。

特徴
開設1年程度で登録者数が1000万人

短尺動画が中心でグローバルサービスなので、言語に縛られにくいのも特徴になります。国内フォロワー最多の“じゅんや“は、言葉を必要としない一発芸的な内容が外国人にも受けています。2020年9月にYouTube動画を開設して、TikTokの投稿動画の総集編を配信し続けた結果、僅か1年程度で登録者数が1000万人を超えました。TikTokでグローバルで人気を獲得したことで、著名YouTuberのHIKAKINが10年かけて成し遂げた偉業を、僅か10分の1の年月で達成しました。

特徴
独自のアルゴリズム

Webサイトではサイトに訪れたユーザーの行動履歴からユーザーの興味関心を分析し、関連する商品などを進めるレコメンド(おすすめ)という機能が取り入れられていることが多くあります。TikTokは、ビッグデータと機械学習技術を用いたアルゴリズム開発に時間と資金を費やしており、レコメンド機能の優位性が高い媒体です。そのため、TikTokの強力な機械学習の技術により、視聴者ごとに最適化された動画をレコメンド(おすすめ)として表示されるため、ユーザーがTikTokを使えば使うほど、その精度は高くなります。

特徴
フォロワーが増えやすい

一般的なレコメンド機能はいくつかの指標からユーザーに対して“おすすめ“を提示しますが、TikTokのレコメンドシステムは「クリエイターのフォロワー数に関わらず、良質なコンテンツを評価し、適切なユーザーに届ける」という理念のもと設計されています。 駆け出しのクリエイターが投稿したコンテンツであっても、平等に一定量の初期アクセスが付与され、そこからコンテンツのいいね数、コメント率を評価し、良いコンテンツであれば多くのアクセスを得ることができます。

登録者の推移

推移
TikTokの場合

日本のTikTok利用者数は、2018年12月時点で950万人となっていました。そして、2019年11月頃までは増加傾向にありましたが、2月頃から減少しています。ただ、2021年に広告配信管理画面より数を確認すると約1300万人に配信可能とも表示され、増加傾向にはありそうです。海外のTikTokの利用者数は、2021年9月時点で10億人を超えました。また、TikTokはGUESSやユニクロといったような大企業ともコラボしており、海外でもビジネスとして活用されています。今後も多くの海外企業が、TikTokを利用したビジネスを展開することが予想されるため、海外の利用者数も増加していくことが予想されています。

推移
LINEの場合

全世界の利用者数は2019年1月時点で1億9,400万人、国内の利用者数は2020年10月時点で8,600万人となっています。価値のある情報を提供するためにLINE登録を促して、その後直接アプローチするLINEマーケティングもあります。

推移
X(twitter)の場合

X(twitter)は、140文字以内で日々の状況を発信するSNSツールです。全世界の利用者数は2020年10月時点で3億5,300万人、日本のTwitterの利用者数は2018年10月時点で4,500万人(アカウント数)となっています。さまざまなコミュニティの人とつながることができ、芸能人なども利用している人が多くいます。

推移
Instagramの場合

Instagramは画像や動画の投稿をメインにしたSNSツールです。全世界の利用者数は2020年10月時点で11億5,800万人、国内の利用者数は2019年3月時点で3,300万人となっています。リールやストーリーズと呼ばれる機能があり、動画投稿にも力を入れています。

推移
Facebookの場合

Facebookは、世界で最も利用者数の多いSNSツールです。全世界の利用者数は2020年12月時点で28億人、国内の利用者数は2019年7月時点で2,600万人となっています。アカウントを本名で登録しなければならないため、若者の利用者数は減少してきていて、利用者の年齢層は20代〜40代となっています。

年齢の推移

TikTokのユーザーは従来10代〜20代の若者がメインターゲットでした。そのため企業は10代〜20代の興味のあるサービスや商品をPRする場所としてアプローチしていました。しかし、(2021年時点)のTikTokのユーザーの平均年齢は34歳です。また、ユーザーの平均年齢は年々上昇しています。年齢層では、特に30代・40代の男性の増加が著しいです。ユーザーの平均年齢が高くなり、幅広い層をターゲットに設定することができるプラットフォームになっています。

年齢/国日本アメリカ
10代16.9%31.1%
20代22.3%27.4%
30代22.8%17.9%
40代24.3%16.3%
50代13.7%6.8%

このデータからわかることは、動画広告を利用してSNSマーケティングとしてTikTokを利用するユーザーが増えてきているということです。TikTokの利用者が増加し続けているのに比例して、ビジネス目的の利用者も増えているのでしょう。2019年以降、平均年齢は上昇しており、ユーザーのデモグラフィックやライフステージは多様化しているようです。アメリカは日本と違ってビジネスとして利用するユーザーが少ないことがわかります。アメリカでは、まだまだ若者の娯楽SNSツールとして、TikTokが利用されています。

男女の比率

日本のTikTokユーザーの男女比は、男性55.2%、女性44.8%となっています。TikTokは女性の利用者が多いイメージでしたが、実際は男性のユーザーの方が多いのです。この背景として考えられるのは、年齢層が高くなっている原因と同じで、ビジネス分野でTikTokを利用する男性が増えているということです。

また、アメリカのTikTokユーザーの男女比は男性39.6%、女性60.4%となっています。アメリカは若者のパーティ動画などをTikTokで発信する女性が多いです。インフルエンサーを目指した女性の利用者も多くいます。

投稿内容の変化

10代に反応の良い動画が普及していく中で、20代のユーザーもTikTokに参入するようになりました。これまでのダンス動画だけでなく、お笑い芸人や学校の人気者などが投稿する「お笑い要素の高い動画」も評判が高く注目されました。TikTokで投稿した動画がTwitterやYouTubeなどで拡散されるようになり、笑える面白い動画だけでなく、ゲーム実況者による「ゲームプレイ映像」、動物や赤ちゃんの「癒し映像」など、エンタメ動画にも幅が増えた結果、多くのユーザーが参入するようになりました。

TikTok媒体資料

エンタメ動画がTikTok内で普及し、認知度が高まってきた2020年頃からは、20代以上の社会人をターゲットに、ハウツー動画や生活に有益な情報を発信する動画も登場してきました。現在は、若者のダンスから生活に役立つお得な情報まで幅広いユーザーに響く動画が投稿されています。幅広い層に響く動画が生まれ続けることで、TikTokはより多くのユーザーから支持されるようになっています。

人気が上昇している動画には、「フィットネス」「楽器・歌」「料理・グルメ」といった、より”実用的な”ジャンルが挙げられています。同じく、「アニメ・漫画」「エンタメ」といった娯楽ジャンルや、「ペット」「赤ちゃん」などのいわゆる”癒し系”のジャンルも伸びが大きいようです。一方、世間一般が持つ”TikTokに投稿される動画のイメージ”だと思われる、「ダンス」「口パク」「自撮り系」などのジャンルは、人気が下降傾向にあるようです。

コマーシャルのように活用

TikTokユーザー白書引用

TikTokは動画なので、文字や画像に比べて情報量が多く、イメージがしやすくなっています。更にショート動画なので、投稿者も要点をまとめて分かりやすく作ることが求められます。視聴者もすぐに理解ができるため、興味を持ちやすく、次のアクションであるランディングページや本編の動画へ導くことができます。

TikTok売れ

最近話題になったのは、約30年前のSF小説「残像に口紅を」がTikTokをきっかけに8万5000部の重版になったり、「ロゼット」も販売を伸ばしました。YouTubeさながらの文字入りテロップが流れ、音声のナレーションが付くなど、編集方法も多様化しています。たった数十秒の動画に対する情報量が格段に上がり、テンポ良く短いため、記憶にも残りやすく、動画では全てが分からないので、続きが見たくなります。(ツァイガルニク効果)

まとめ

TikTokは10代の動画コンテンツだと思われていましたが、日本国内の主な視聴者は20代から40代であることが分かりました。また、ダンスやエンタメ系のコンテンツから生活に役立つお得な情報発信へ変化しています。何より拡散力があるため、短時間で認知度をアップさせることも可能です。

また「動画アルゴリズムの正確性」によって、動画内に出てくる商品を”自分ゴト化”しやすくなり、表示された動画に興味を持つ確率が高くなります。その結果、ユーザーはアプリを開いた瞬間から、自分が好きな動画を永遠に見続けられるようになっているわけです。彼ら彼女らが使っているものや愛用しているものを実際に自分が利用するシーンが、動画という媒体によってさらに想像しやすくなるからこそ、実際の購買へのアクションにもつながりやすいと推測されます。

TikTokについては、使用に対する抵抗がある方もいるかと思いますが、しっかりと管理をしておくことでリスクを下げることができます。フォロワーは全くない状態から認知を拡大する方法として、TikTokは効果が期待できるので、固定観念に捉われずに前向きに検討していきましょう。

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