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【イノベーションスキル】競合の中で自社が生き残れる方法を発見できるVRIO分析

2024 4/27
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🟦 こんな方へオススメ

  • 自社の強みを明確にしたい
  • どの強みを強化すればいいの迷う
  • 競合店が増えて苦戦している

🟦 習得内容

  • VRIO分析について
  • 分析の事例紹介
  • 分析方法とポイント

レッスン内容


VRIO分析とは

自社を客観的に分析するために用いられるのがVRIO分析です。VRIO分析を用いると、経営資源という観点から自社の強みと弱みが浮き彫りにできます。自分の会社のどのようなところに競争優位性があるのかが明らかになるとともに、どのような弱みを克服し、強化すべきかについても把握できることが最大のメリットになります。4つの各視点から「YES」か「NO」で評価します。

VRIO分析の内容

自社を客観的に分析するために用いられるのがVRIO分析です。VRIO分析を用いると、経営資源という観点から自社の強みと弱みが浮き彫りにできます。自分の会社のどのようなところに競争優位性があるのかが明らかになるとともに、どのような弱みを克服し、強化すべきかについても把握できることが最大のメリットになります。4つの各視点から「YES」か「NO」で評価します。

Value
(経済価値)
「企業やプロジェクトの内部リソースはピンチに対応でき、チャンスを最大限に生かせるか」企業の経済的な価値といっても、単純に金銭的なリソースのことではありません。マンパワーや建築物、機器類などのリソースもすべて含めて考えます。こうした社内リソースをすべて含めたうえでピンチを最小限に食い止められるか、チャンスを最大限に生かせるか、という観点で考えましょう。この時点でNGだった場合は「競争劣位の状態」となります。他社に比べて競争力に欠けるということです。
Rarity
(希少性)
「業界においてそのビジネスは希少性が高いか?」業界において自社やプロジェクトのビジネスは希少性が高いのかについて考えましょう。「競合も実行しているのか」という観点で考えることが重要です。この時点でストップした場合は「競争均衡の状態」になります。価値はあるが希少性が低いので、競合が多く他社との競争力が拮抗しているということです。
Inimitability(模倣困難性)「業界においてそのビジネスを模倣する場合はコストやリソースがどれだけかかるのか?」業界において自社やプロジェクトのビジネスは模倣しやすいのか、簡単には真似できないのかについて考えます。「現在のビジネス活動をするためにはリソースやコストがどれくらいかかるのか」という観点でいうと分かりやすいです。この時点でNGだった場合は「一時的な競争優位の状態」です。希少性が低い市場にいるものの模倣されやすいので、現状だけは競争優位性を担保できていますが、いつ競争均衡に戻ってしまうか分からない状況です。

Organization(組織)「現状の経営資源をフルに生かすために組織の構築やフローは適切に設定されているか」経済的な価値、希少性、模倣可能性の3点を守るために組織的な運営がきちんと回っているかについて考えます。運営方針が固まっていることで、長期的にわたって今の内部環境の強みを維持できます。この時点でNGだった場合は「持続的な競争優位の状態」です。希少性が高く模倣可能性が低いので長きにわたって競争優位を確保できます。4項目を通過した場合は「持続的な競争優位であり、経営資源を最大に生かせている状態」になります。

VRIO分析の方法

VRIO分析は、4つの項目を順に3つのレベルに合わせてチェックしていきます。

① V:経済的価値

↓

② R:希少性

↓

③ I:模倣困難性

↓

④ O:組織

4つの項目がすべてイエスであれば、「持続的な競争優位(VRIO)」とみなすことができます。つまり、稀少で模倣されにくい高価値の経営資産を有しており、そのフルパワーを引き出す組織が構築されているとの評価になります。VRIO分析においては、企業が有する強みのレベルを以下の3段階に分けて評価します。

|レベル1:普通の強み

他社も持ち合わせているため、それだけで差別化や優位性を持つことは困難です。

|レベル2:独自の強み

競合に対して一時的に優位性を保てますが、すぐにキャッチアップされて模倣されてしまいます。

|レベル3:持続的な独自の強み

競合に対して優位性を発揮し続けることが可能であり、最強の強みを有した会社であると判断されます。

まとめ

VRIO分析をするためには、国内だけでなく海外の競合他社についても研究しておく必要があります。まずは、同じ市場で老舗の企業、大手企業、注目されているベンチャー企業についての情報を確認できる体制を構築する必要があります。

また、競合店も同じように他社を研究しています。情報を発信することは、競合店に情報を公開することと同じです。注目や人気を集めるためには、奥の手(独自の強み)を公開することになりますが、独自の技術や技法を習得するまでには、多大な時間と費用がかかっています。特殊な技術や技法であれば、安易に模倣されないためにも、著作の申請なども忘れないように実施するようにしてください。

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