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【グルメマーケティング】ユーザーのニーズや要望を的確に把握できるコンテンツ分析法

2023 6/29
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  4. 【グルメマーケティング】ユーザーのニーズや要望を的確に把握できるコンテンツ分析法

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人気コンテンツの分析方法

メディアがデジタル化したことによって、ユーザーのアクションの数値が可視化されました。再生数、いいね数は視聴者も見ることができ、投稿者はアナリティクスやインサイトを活用して、投稿内容を閲覧した人の性別、地域、時間帯などを把握することができます。ここでは、ユーザーが生成したUGC、インフルエンサーが生成したIGC、掲示板や口コミサイトであるCGMを分析することで、ユーザーのニーズや要望を発見する方法を解説します。

レッスン内容


分析する4つの目的

1)ユーザーの声を把握することができる

コンテンツやメディアには、ユーザーの意見や感想が含まれています。分析を通じて、ユーザーの声を把握することができます。ユーザーのニーズや要望を正確に把握し、それに基づいた改善や提供価値の向上を行うことができます。

2)改善点の特定による顧客満足度の向上

ユーザー自身の経験による意見が多く、匿名なので言いたい放題ですが、ユーザーのリアルな声や意見を把握することができます。自社の製品やサービスの利点や欠点はもちろん、他社製品の購買体験の詳細などを分析することで、製品やサービスの改善点を特定することができます。ユーザーの声を反映させることで、顧客満足度の向上や問題解決に取り組むことができます。

3)アイデアの発掘に役立つ

コンテンツやメディアには多様なアイデアやクリエイティブなコンテンツを含んでいます。分析を通じて、ユーザーが発信する新しいアイデアやトレンドを発掘することができます。これにより、新たなコンテンツ制作やプロモーションのアイデアを得ることができます。

4)競合他社の動向を把握する

ユーザーの投稿やコメントから得られる情報は、市場の傾向やニーズ、競合他社の動向についても把握できます。これにより、市場環境の変化や競争力の分析を行い、ビジネス戦略の立案や意思決定に活かすことができます。

CGMの特徴

CGMとはConsumer Generated Mediaの頭文字になり、掲示板や口コミサイトなど、一般ユーザーが参加してコンテンツができていくメディアのことになります。

CGMは、一般の消費者がインターネットやソーシャルメディアなどのプラットフォームを通じて自らの意見や情報を発信し、共有するメディア形式を指します。

CGMは、従来のメディアとは異なり、一方的な情報の提供者ではなく、双方向のコミュニケーションと参加を重視します。消費者が主体となり、ブログ投稿、オンラインレビュー、ソーシャルメディアの投稿、フォーラムへの参加、動画共有など、多様な形式で情報を発信することができます。CGMの主な特徴になります。

1)消費者中心のコンテンツ

CGMでは、消費者自身が情報を生成し、発信します。彼らは自分の経験、意見、レビュー、アドバイスなどを共有することで、他の消費者に対して影響を与える役割を果たします。

2)オーセンティックな情報

CGMは、消費者のリアルな声や意見を反映しています。広告やマーケティングメッセージに比べてより信頼性があり、消費者は同じ立場や経験を共有する他の人々の意見に関心を持ちます。

3)双方向のコミュニケーション

CGMは、消費者同士や消費者とブランド・企業との間で双方向のコミュニケーションを促進します。消費者はコメントや反応を通じてコンテンツに対話することができ、ブランド・企業は消費者のフィードバックを受け取り、関与することができます。

4)ネットワーク効果

CGMは、ソーシャルメディアやオンラインコミュニティの普及とともに拡大しました。一つの投稿や情報が多くの人々に拡散され、影響力を持つことがあります。このネットワーク効果は、情報の拡散やブランドの知名度向上に貢献します。

5)ユーザー生成コンテンツの活用

ブランドや企業は、消費者が生成したコンテンツを積極的に活用します。これには、消費者の投稿やレビューを公式ウェブサイトやソーシャルメディアプロフィールで共有することや、ユーザー生成コンテンツを広告やマーケティングキャンペーンに組み込むことが含まれます。

6)コミュニティの構築

ブランドは、消費者が参加できるオンラインコミュニティを作成することで、CGMを促進します。消費者同士が交流し、情報を共有し、ブランドに関する意見やフィードバックを提供する場を提供することが重要です。

7)リアルタイムのフィードバックへの対応

ブランドは、消費者がソーシャルメディア上でフィードバックや質問を投稿した場合に迅速に対応することが重要です。消費者の声に耳を傾け、適切な対応を行うことで、顧客満足度を向上させることができます。

8)インフルエンサーとの協力

インフルエンサーは、CGMの重要な一部です。ブランドや企業は、インフルエンサーとの提携を通じて、彼らが生成するコンテンツを活用し、広告やプロモーションの一環として利用することができます。

CGMは、ブランドと消費者の関係をより対話的で参加型にすることができます。消費者の声や意見を受け入れ、共有することで、ブランドの認知度や信頼性を向上させることができるでしょう。しかし、消費者が自由に情報を発信するため、ブランドはネガティブなコメントや批判的な意見にも適切に対応する必要があります。

UGCの特徴

UGCとはUser Generated Contentsの略語になり、ユーザー自身が生成したコンテンツになります。主にはソーシャルメディアであるFacebookやInstagram、TwitterやYouTubeなどがあり、ブログなどがよく活用されています。

1)ユーザーが制作する

UGCコンテンツは、一般のユーザーが自身のスマートフォンや他のデバイスを使って制作します。プロのクオリティや制作チームによる演出とは異なり、個々のユーザーのスタイルや視点が反映されます。

2)多様性とオリジナリティ

UGCコンテンツは、様々な人々が参加し、多様なテーマやスタイルで制作されます。そのため、独自のアイデアやクリエイティブなアプローチがあり、新鮮でオリジナルな要素が含まれることがあります。

3)リアルな表現

UGCコンテンツは一般的に現実的な表現を持ちます。プロの演出や編集ではなく、日常の風景や出来事を素直に捉えたものが多くあります。そのため、身近でリアルな体験や感情が伝わりやすい特徴があります。

4)インタラクティブな要素

UGCコンテンツは、ユーザーとのインタラクションを重視しています。ソーシャルメディア上でのコメントやシェア、いいねなどの反応や共有が活発に行われます。これにより、ユーザー同士やユーザーとクリエイターとの間でコミュニケーションが生まれ、相互の関係性が形成されます。

5)リアルタイム性と迅速性

UGCコンテンツは、一般的にリアルタイムで迅速に制作・共有されます。ユーザーが興味を持った瞬間や出来事を素早く捉え、その場で撮影や投稿を行うことが特徴です。これにより、現在のトレンドや話題に関連したコンテンツが多く存在します。

調査機関によるアンケートによると、6割強の人は広告に接触しているにも関わらず内容を読まない判断をしていることがわかりました。このような背景のなか、生活者が発信したコンテンツであるUGCはリアリティがあり信頼されやすいため、企業のマーケティング手法のひとつとして無視できない状況になっています。

IGCの特徴

IGCとはInfluencer Generated Contentの略語で、インフルエンサーが制作・生成するコンテンツのことを指します。これは、インフルエンサーが自身の個人ブランドやコンテンツ戦略の一環として作成したものであり、その影響力を通じてフォロワーとの関係を構築するために使用されます。

インフルエンサージェネレイティッドコンテンツは、広告やマーケティングの目的で利用されることが一般的です。インフルエンサーは、ブランドと提携して商品やサービスを紹介し、その体験や意見を共有することで、フォロワーに対して影響を与えます。IGCの主な特徴になります。

1)ブログ記事やレビュー

インフルエンサーは、自身のブログやウェブサイトで製品やサービスについての詳細な記事やレビューを投稿します。これにより、フォロワーはインフルエンサーの意見や体験を知ることができます。

2)ソーシャルメディア投稿

インフルエンサーは、Instagram、YouTube、Twitterなどのソーシャルメディアプラットフォームで写真やビデオを投稿します。これには、製品の使用風景やレビュー、プロモーションコンテンツなどが含まれます。

3)キャンペーン

ブランドは、インフルエンサーに対して特定のマーケティングキャンペーンを実施するよう依頼することがあります。これには、製品のプロモーションビデオの制作、SNS上でのイベントやコンテストの実施、特別なプロモーションコードの提供などが含まれます。

4)ライブストリーミングやストーリーコンテンツ

インフルエンサーは、ライブストリーミングプラットフォームやストーリー機能を活用して、リアルタイムのコンテンツを提供することがあります。これには、製品のアンボクシングや使用方法のデモンストレーション、イベントのカバレッジなどが含まれます。これにより、フォロワーはインフルエンサーの日常や製品に対するインサイトを得ることができます。

5)リアルタイム性と迅速性

IGCコンテンツは、一般的にリアルタイムで迅速に制作・共有されます。ユーザーが興味を持った瞬間や出来事を素早く捉え、その場で撮影や投稿を行うことが特徴です。これにより、現在のトレンドや話題に関連したコンテンツが多く存在します。

ブランドと消費者の間のつながりを強化し、信頼と認知度を構築するのに役立ちます。インフルエンサーのフォロワーは、彼らの意見や推奨に強く共感し、購買意欲やブランドへの興味を高める傾向があります。

ただし、IGCは、適切なディスクロージャー(スポンサー関係の明示)や広告基準への遵守など、規制や倫理的な問題に留意する必要があります。また、インフルエンサーやフォロワーの信頼を損なう可能性がある不正行為や虚偽のコンテンツも問題とされています。

総じて、IGCは、ブランドとインフルエンサーのパートナーシップを通じて、効果的なマーケティングや広告戦略の一部として活用される傾向があります。

グルメサイトの分析方法

飲食店のオーナーや店長が集客を増やした場合に、どのような分析をしているのかご紹介します。

STEP
コンテンツの収集

コンテンツを収集するために、ソーシャルメディアプラットフォームやオンラインコミュニティ、レビューサイトなどで関連するキーワードやハッシュタグを検索し、ユーザーが投稿したコンテンツを収集します。日本のユーザーがハッシュタグ検索する回数は、グローバル平均の5倍もあると言われています。また、自社に関連するUGCやIGCなども収集対象に含めてください。

メディアプラットフォーム
  • note
  • アメーバブログ
グルメサイト(アプリ)
  • ホットペッパーグルメ
  • 食べログ
  • ぐるなび
  • 美食案内
  • ヒトサラ
  • Retty
  • 一休.comレストラン
  • トリップアドバイザー
  • エキテン
  • 出前館
  • Uber Eats
  • Yahoo!ロコ
  • EPARK
  • OZmall
  • SAVOR JAPAN
  • 旅色
  • meats
  • ジモティ
  • 駅近ドットコム
  • 街のお店情報
  • Yelp
  • KitchHike
  • 開店ポータル
  • ぐるめネット
  • BAR-NAVI
  • クックドア
  • 食べタイム
  • favy
  • PayPay
  • Every Town
  • レポハピ
STEP
ユーザーの反応や声をチェック

口コミサイトやSNSにある膨大なユーザーの声を調べるには多くの時間がかかります。時短をするために、収集の対象する基準とチェックポイントを確認してください。収集対象になったコンテンツは後から分析する際に活用しますので、必ず「保存」をしておきましょう。

保存したコンテンツはURLで保存することも可能です。メモアプリやエクセルなどを活用してカテゴリーごとに分けて保存すると、後で探しやすくなります。

チェック項目収集対象の基準
コメント100件以上
レビュー100件以上
動画再生数10万回以上
いいね数500以上
リツイート1000以上
STEP
チェックシート

保存したコンテンツをチェッ項目を参照しながら精査していきます。項目を合わせることで、相対的な比較ができ、分析時間を短縮することができます。

チェック項目記録内容
ターゲット年齢・性別・職業・国籍など
シチュエーションどんな場面にオススメなのか
アクセス最寄駅や交通手段など
プライス価格や支払い方法など
キーワードタイトルやキャッチコピーなど
コンテンツ料理や料理人など
インパクト量や具材の大きさなど
ターゲット
  • 年齢(20代・30代・40代など)
  • 性別(男性・女性)
  • 国籍(国内・海外・アジア・ヨーロッパなど)
  • 職業(正社員・アルバイト・オーナーなど)
  • 年収(多い・普通・少ない)
シチュエーション
  • 友人との食事
  • 同僚との食事
  • デートで使いたい
  • 接待で使用したい
  • 旅行先で食べたい
  • 女子会
  • 祖父母にプレゼント
  • 二次会で使用したい
アクセス
  • 最寄駅
  • 交通手段
  • 所要時間
プライス
  • 支払い金額
  • 支払い方法
  • キャンペーン
キーワード
  • タイトル
  • キャッチコピー
  • フレーズ
  • トレンドワード
  • トピックスワード
コンテンツ
  • 料理
  • 調理風景
  • 店内
  • 店外
  • お客
  • 調理器具
  • スタッフ
  • 盛り付け
インパクト
  • 具材の大きさ
  • 量の多さ
  • 料理全体の美しさ
  • 料金の安さ
  • 店内の雰囲気
  • 料理人の人柄
STEP
ターゲットを絞る

チェックシートがある程度収集できたら、ターゲットを絞って、価値を発見していきます。ターゲットを設定したら、そのターゲットに該当する他のコンテンツだけをピックアップします。

チェック項目記録内容
ターゲット大学生の女性
シチュエーション女友達とのお出かけ
アクセス最寄駅から徒歩5分
プライス1000円以内
キーワードコスパ最強
コンテンツ食べ放題のマカロン
インパクト種類の多さと価格の安さ

動画の分析方法

STEP
コンテンツの収集

コンテンツを収集するために、ソーシャルメディアプラットフォームやオンラインコミュニティ、レビューサイトなどで関連するキーワードやハッシュタグを検索し、ユーザーが投稿したコンテンツを収集します。日本のユーザーがハッシュタグ検索する回数は、グローバル平均の5倍もあると言われています。また、自社に関連するUGCやIGCなども収集対象に含めてください。

ソーシャルメディア
  • YouTube
  • Instagram
  • TikTok
  • Twitter
  • Facebook
STEP
ユーザーの反応や声をチェック

口コミサイトやSNSにある膨大なユーザーの声を調べるには多くの時間がかかります。時短をするために、収集の対象する基準とチェックポイントを確認してください。収集対象になったコンテンツは後から分析する際に活用しますので、必ず「保存」をしておきましょう。

保存したコンテンツはURLで保存することも可能です。メモアプリやエクセルなどを活用してカテゴリーごとに分けて保存すると、後で探しやすくなります。

チェック項目収集対象の基準
コメント100件以上
レビュー100件以上
動画再生数10万回以上
いいね数500以上
リツイート1000以上
STEP
チェック項目

保存したコンテンツをチェッ項目を参照しながら精査していきます。項目を合わせることで、相対的な比較ができ、分析時間を短縮することができます。

ターゲット
  • 年齢(20代・30代・40代など)
  • 性別(男性・女性)
  • 国籍(国内・海外・アジア・ヨーロッパなど)
  • 職業(正社員・アルバイト・オーナーなど)
  • 年収(多い・普通・少ない)
シチュエーション
  • 友人との食事
  • 同僚との食事
  • デートで使いたい
  • 接待で使用したい
  • 旅行先で食べたい
  • 女子会
  • 祖父母にプレゼント
  • 二次会で使用したい
アクセス
  • 最寄駅
  • 交通手段
  • 所要時間
プライス
  • 支払い金額
  • 支払い方法
  • キャンペーン
キーワード
  • タイトル
  • キャッチコピー
  • フレーズ
  • トレンドワード
  • トピックスワード
コンテンツ
  • 料理
  • 調理風景
  • 店内
  • 店外
  • お客
  • 調理器具
  • スタッフ
  • 盛り付け
インパクト
  • 具材の大きさ
  • 量の多さ
  • 料理全体の美しさ
  • 料金の安さ
  • 店内の雰囲気
  • 料理人の人柄
チェック項目記録内容
ターゲット年齢・性別・職業・国籍など
シチュエーションどんな場面にオススメなのか
アクセス最寄駅や交通手段など
プライス価格や支払い方法など
キーワードタイトルやキャッチコピーなど
コンテンツ料理や料理人、店内など
インパクト量や具材の大きさなど
STEP
動画コンテンツの分析
食欲を掻き立てる工夫
  • 調理の音が入っているか
  • 食材を切る音が入っているか
  • 人が食べる音が入っているか
  • 水の音が入っているか
  • 調理工程を見せているか
  • 湯気を見せているか
  • みずみずしさを出しているか
  • 肉汁などジューシー感を出しているか
再生時間
  • 5秒〜10秒
  • 10秒〜15秒
  • 15秒〜30秒
  • 30秒以上
BGM
  • 歌詞(あり・なし)
  • テンポ(早い・普通・遅い)
  • ジャンル(ジャズ・ポップ・クラシック)
テロップ
  • 表示(あり・なし)
  • フォント(ゴシップ体・明朝体)
  • サイズ(大きい・小さい)
  • カラー(黒・白・赤)
始まりと終わり方
  • トップギア→スローギア
  • スローギア→トップギア
  • スローギア→トップギア→スロー
撮影方法
  • 構図(ロングショット・クローズアップ)
  • カメラワーク(ドリー・パン・ティルト)
  • カメラ機能(タイムラプス・フォーカスイン)
編集方法
  • カット
  • トランジション
  • 特殊効果
  • クロマキー合成
アフレコ
  • アフレコ(あり・なし)
  • 声(男性・女性・ロボット)
  • 音の大きさ(大・中・小)
  • 音声の速さ(速い・普通・遅い)
STEP
傾向の把握

収集したコンテンツの分析結果から、ユーザーが求めている価値やニーズの傾向を把握します。共通するテーマや関心事、好まれる要素や特徴を特定し、優先順位や重要性を評価します。

STEP
コンテンツ探し秘訣

SNSであれば必ずフォロワー数や登録者数が表示されています。700人ぐらいフォロワーさんが100万回再生されたコンテンツや登録者数よりも数倍多く視聴されているコンテンツは、非常にニーズが高い可能性があるので、しっかりと分析していきましょう。

UGCの成功事例

コンテンツマーケティングの成功事例としてよく紹介されるのがGoProになります。彼らのターゲットはスポーツ好きや旅行好きのアクティブ層になり、インスタグラムではユーザーからのかっこいい投稿を紹介しており、UGCをフル活用しています。GoProだからこそ撮影できる迫力のある映像で、自分もサーフィンをしたりロードバイクに乗っている気分になれます。

GoProは、頑丈なうえ防水であり、高画質な写真と映像が撮影できるカメラになります。サーフィンやスキー、バイクや自転車などの激しい撮影カメラとして世界的に人気のあるメーカーになります。

Instagramはこちら>

写真や映像だけでなくGoProを使いこなすためのテクニックや、実際にGoPro愛用者が使っている設定方法なども詳細に紹介されています。商品の宣伝や機能については、ストリーズハイライトに設置されており、いつでも視聴することができます。

活用する際の注意点

素人で知識のない人がUGCを発信しても影響が出てしまうことがあります。フォロワーが多いアカウントになれば、ほとんど知識がない人には信じられてしまうことです。

ライバル企業が故意にマイナス情報を発信したり、外部企業に依頼をして高評価の投稿をする行為も発生しています。そのため、SNS上においても経歴であるプロフィールを明確にして、発信元への信頼を得ることが重要になります。

また、UGCを企業側がホームページや自社のアカウントで使用する場合は、投稿者に対して掲載許可をもらうようにしてください。UGCをLPやECサイト内に埋め込むことの是非に関しては、様々な議論がありますが、2020年6月、meta社は「Instagramの埋め込み機能を使って記事中に投稿を表示した場合は著作権侵害に当たらない」という判例に対して、「Instagramの埋め込み機能は画像利用の権利を許可するものではない」という見解を発表しました。この見解が示されたことから、投稿したユーザーから利用許諾を取得することが原則望ましいとされています。UGCを広告LPやサイトに活用する際には、事前にユーザーから許諾を取得するようにしましょう。

許諾を得る方法としては、DMを送信することが一般的です。有料のUGC活用ツールなどでも許諾を得る機能が備わっているサービスがありますので、詳しくは「UGC活用ツール」などで検索してください。

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