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アフィリエイト広告とは、成果報酬型の広告です。広告を掲載するだけでは料金は発生せず、あらかじめ設定した会員登録、資料請求、商品購入までユーザーがたどりついてはじめて広告料金が発生します。企業側が顧客を増やすためにどのような活用方法があるのかを解説していきます。
🟦 こんな方へオススメ
- 広告費を抑えたい
- プロモーションを外注したい
- 幅広い顧客に訴求したい
- 競合が多い業界
🟦 習得内容
- アフェリエイトの仕組み
- アフェリエイトの費用相場
- ASPを選ぶ基準
- 運用の攻略法
レッスン内容
1️⃣ 広告の仕組み
アフィリエイトとはインターネット広告の種類のひとつで、成果報酬型広告とも呼ばれています。広告主はASPと呼ばれるアフェリエイトサービスに広告を依頼します。ASPは広告を紹介してくれるSNSやブログを募集します。審査を通過するとSNSやブログで紹介することができ、運営するSNSやブログをを経由して、訪問者が商品・サービスの購入するなど事前に決められた「成果」が発生した場合に、その成果の件数に応じて報酬を受け取ることができる仕組みなっています。
🟧 広告主 | 広告主は、自社の商品やサービス(商材)を拡販する目的で、アフィリエイト広告の出稿をする企業です。自社の商品やサービスを拡販するためのマーケティング手法のひとつとして成果報酬型広告を配信するアフィリエイト・サービス・プロバイダ(以下、ASP)にアフィリエイト広告を出稿します。 |
🟧 ASP | ASPとは、アフィリエイト・サービス・プロバイダの略称で、広告主とアフィリエイターを結ぶ役割を持つアフィリエイト広告のサービス提供者です。 独自のシステムで広告を管理し、広告主の広告をメディアに提供し、成果に基づいた報酬をメディアに支払います。 |
🟧 サイト訪問者(ユーザー) | 名前の通りサイトに訪れるユーザーのことです。 ユーザーはWebサイトやブログなどのメディアに、検索エンジンやSNSを通して訪れます。訪れた先のメディアで、自分の持つ悩みの解決につながったり、欲しいと思える商品に出会えたりした場合に、ユーザーはアフィリエイト広告をクリックした先で商品やサービスを購入します。 |
🟧 メディア(アフィリエイター) | メディアは、アフィリエイト広告を掲載するブログやWebサイト、SNSです。メディア運営者は、アフィリエイターとも呼ばれます。メディア運営者は、Webサイトやブログなどに掲載した広告から商品やサービスが売れ、広告主が定める成果条件を満たすと、ASPから成果報酬を受け取れます。 |
2️⃣ 掲載から支払いまでの流れ
🟧 アフェリエイターがASPに登録 | アフィリエイターは、ASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダ)に登録し、自身のWebサイトに広告を掲載します。 |
🟧 商品・サービスを紹介される | アフィリエイターが自身のWebサイトで、ユーザーに向けて商品・サービスの記事を投稿してくれます。 |
🟧 ユーザーが商品・サービスを購入する | 記事を読んで情報の内容に満足したユーザーは、商品・サービスを購入します(成果発生)。 |
🟧 企業がASPに広告費を支払う | 広告主(広告を出した企業)は、成果に問題がないかチェックをおこないます(承認作業)。広告主は広告案件ごとに成果の承認条件を設けており(ASPの管理画面から確認可能)、承認条件を満たしている場合は報酬の支払い対象として認められます(成果確定)。広告主は成果数に応じて、ASPに広告費を支払います。 |
🟧 APSがアフェリエイターに支払い | 企業からASPに支払われた広告費のうち、ASPの手数料を差し引いた金額が、成果報酬としてASPからアフィリエイターに支払われます。(ASPの管理画面に記載されている報酬単価は、あらかじめASP手数料が差し引かれた金額です。) |
3️⃣ 広告のメリット
Web広告にはリスティング広告など様々なタイプがありますが、アフェリエイト広告の最大の特徴は「広告を自分では行わない」ことです。アフェリエイターと呼ばれる第三者が運営するブログやSNSで紹介されるため、ウィンザー効果(口コミ効果)によって信頼性を高めることができることです。その他にもメリットいくつかメリットがあります。
🟧 費用対効果が高い | アフィリエイト広告は広告経由の購入件数に応じてコストが発生する成果報酬型であり、費用対効果の高さが魅力です。仮に広告の効果が全くなかった場合には購入も発生しないため、アフィリエイターに成果報酬費用を支払う必要がありません。実際には広告を出稿する時点で初期費用と月額費用がかかりますが、そこから先の費用は出来高制なので無駄な広告費を払わずに済みます。 |
🟧 プロモーションを外注できる | アフィリエイト広告では、どのようにユーザーを集客し、そのユーザーに商品の魅力をアピールするかは、サイトを運営するアフィリエイターの手腕に一任されます。広告主側は、ターゲットの顧客層の選定やユーザー導線の確保、商品紹介のクリエイティブなどに関わる必要がないため、プロモーションに関する労力やコストを大幅に削減できます。 |
🟧 プロモーションの幅が広がる | 大手ASPには数多くのアフィリエイターが登録しています。さまざまなサイトやブログに広告を掲載してもらうことで、自社ブランドや商品を知らないユーザーにも幅広いプロモーションが期待できるでしょう。また、中には影響力の強いアフィリエイターやSEOスキルの高いアフィリエイターも存在しています。強力なアフィリエイターが自社商品を紹介してくれることで、一気に認知度が上がる可能性もあります。 |
🟧 口コミ効果が大きい | アフィリエイト広告では、基本的にホームページやブログ、SNSに広告主の商材を紹介した記事が掲載されます。その内容の多くが、他社製品との比較記事や、広告主の商材のレビュー記事(口コミ記事)です。つまり、アフィリエイト広告を実施することで、Google・Yahoo!の自然検索結果に対して良質な記事を掲載することができるようになり、大きな口コミ効果が期待できます。 |
🟧 比較やランキングと相性がいい | 今のユーザーはネットでの買い物やサービス申込に慣れているため、広告を見てからいきなり商品を購入するよりも、比較サイトやランキングサイトで複数の商品を比較検討して、納得してから購入することがほとんどです。アフィリエイト広告を実施することで、「比較検討中」のユーザーに対して自社の商材についての好意的な記事を見せることができますので、購入プロセスにおいて非常に大きな意味を持ちます。このように、アフィエイト広告によって、自然検索だけではなく運用型広告、各種SNSなどのあらゆるユーザーに対して高い波及効果が期待できます。 |
4️⃣ 広告の種類と特徴
🟧 ASPアフィリエイト(オープン型) | オープン型のASPアフィリエイトとは、誰でも登録・利用ができる「オープン型ASP」を利用するアフィリエイトです。ほとんどのASPは、このオープン型です。報酬単価は高く、1件あたり3,000円~数万円の広告案件が一般的です。数百円のものもあれば、なかには100万円の広告案件も存在し、成果発生の条件によって大きく異なります。 |
🟧 ASPアフィリエイト(クローズド型) | ASPにはオープン型のほかに、紹介や招待(スカウト)でしか登録できないクローズド型ASPも存在します。スカウトされるには、検索サイトで上位表示されていたり、アクセス数が多いなど、ある程度の実績が必要となります。オープン型には存在しない珍しい案件も多く、その多くは非公開になっています。 |
🟧 物販アフィリエイト | 物販アフィリエイトは、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどの大手ECサイトの商品を売ることができるアフィリエイトです。商品を自身のWebサイトで紹介し、商品が売れると報酬を得られる仕組みです。物販アフィリエイトで紹介できる商品は、ECサイトで扱っているほぼすべての商品が対象になります。 |
🟧 クリック報酬型アフィリエイト | クリック報酬型アフィリエイトは、自身のWebサイトに掲載した広告を、ユーザーがクリックした場合に報酬が発生するアフィリエイトです。代表的なクリック報酬型アフィリエイトにはGoogleのアドセンス広告があります。Googleアドセンスでは、記事内容に合う広告をGoogle側が自動で表示してくれるため、サイト運営者は記事の執筆に専念できる点もメリットです。 |
🟧 アプリ特化型アフィリエイト | アプリ特化型アフィリエイトとは、スマホやタブレット向けのアプリを紹介し、ユーザーがダウンロードすると報酬が発生する仕組みです。アプリ市場は右肩上がりで推移しており、ゲーム以外にもWebメディア関連のアプリやコミュニケーションアプリなども人気が高まっています |
🟧 SNSアフィリエイト | SNSアフィリエイトとは、InstagramなどのSNS上でおこなうアフィリエイトを指します。SNSからWebサイトやブログへ誘導することもSNSアフィリエイトの一種です。SNSアフィリエイトは、記事を書く手間がなく、Webサイトすらなくても始められるアフィリエイトです。この手軽さに加え、SNSの拡散力を活かして多くの人に見てもらうことも可能です。 |
1️⃣ 初期費用
アフィリエイト広告を出稿するには、まずASPへの登録を行いますが、広告主がASPを利用する場合は初期費用が必要になります。初期費用はASPによって異なり、おおむね4万円〜5万円前後が相場となりますが、最近では初期費用無料にしているASPも登場しています。
2️⃣ 月額費用
アフィリエイト広告をASPで利用する場合、その利用期間中は月額費用が発生します。この月額費用はアフィリエイト広告の掲載や成果とは無関係に、広告主としてASPを利用し続ける間は支払わなければならない費用です。月額費用はASPによってさまざまですが、3万円〜4万円前後が平均的な金額で、長期間の契約になるほど費用が安くなるのが一般的です。
3️⃣ 成果報酬費用
アフィリエイト広告から成果が発生した際に、アフィリエイターに対して支払う報酬の費用です。成果報酬額は広告主が任意に設定することが可能で、売上の一定割合を払う定率型と、成約1件ごとに決まった金額を払う定額型があります。
成果報酬の金額はジャンルによってかなり幅がありますが、相場と比べて安すぎると掲載するメディアが現れないので、同ジャンルの他の広告を参考にして金額を決定しましょう。成果報酬費用はASPからアフィリエイターに配分されますが、その際にASPに30%〜35%の手数料を徴収されます。
1️⃣ ASPの登録と審査
ASPに広告主として登録を行います。サービスによっては登録の際に審査が行われ、会社の情報や事業内容などの精査が行われます。審査に通過するとASPを利用できるようになるので、メディア向けのPRシートを作成したり、トラッキングタグの設定を行いましょう。なお、多くのASPでは4万円〜5万円程度の初期登録費用が必要になります。
2️⃣ 広告素材の作成と入稿
アフィリエイト広告として提供するクリエイティブの制作に入ります。用途に応じてデザインやサイズを変えたバナーを複数点と、商品の告知に使う宣伝文を作成してASPに入稿します。入稿した広告素材は後から追加や変更することも可能なので、広告効果が頭打ちになったら更新してテコ入れを図りましょう。入稿が完了したら募集を開始してアフィリエイターの申請を待ちます。
3️⃣ サイトとの提携
アフィリエイト広告を掲載希望のアフィリエイターが申請を送ると、広告主の元に通知が届きます。申請してきたアフィリエイターのサイトを確認し、内容に問題がなければ承認、提携を開始します。
4️⃣ 成果の確定
アフィリエイターがアフィリエイト広告をサイトに掲載し、そこから購買が発生するとASPを通じて成果の通知が届きます。この成果を承認する前に、アフィリエイト広告が正しく掲載されているか、成果に偽装や不正がないかをチェックしましょう。正当な成果であると判断できたら成果を承認、成果報酬費用がアフィリエイターに支払われます。
1️⃣ ASPを選ぶポイント
🟧 企業の宣伝したいジャンルの商品が豊富か | 企業が宣伝したい商品1つしかない場合、その商品は競合はありませんが、提携しても売れない可能性があるでしょう。したがってASPを選ぶ際には、企業が宣伝したいジャンルの商品を販売する広告主と提携しているかをしっかり把握しておくことが重要です。 |
🟧 アフィリエイターの育成に力を入れている | アフィリエイトサイトを運営してもなかなか結果を出せず、そのまま利益が出ずに諦めてしまうアフィリエイターが後を絶ちません。利益が出ないと当然、企業側としても月額費用だけがコストとしてかかってしまいます。ASPを選ぶ際には、どのようにすれば利益が出せるかというアドバイスをしてくれるところを選びましょう。セミナーを開催してノウハウを教えてくれるASPもあります。そういったASPを利用することで企業側の利益にもつながり、アフィリエイター側にもリターンが大きくなるのです。 |
🟧 広告主の数が多いか | 広告主は初期費用以外にも維持費がかかります。広告主が多いASPであれば、利用する価値が高いことが予想できます。広告主が多ければアフェリエイターの選択肢も増えるため、皆さんの広告にも興味を持って提携してくれる可能性が高くなります。 |
2️⃣ A8.net
A8.netは、2000年から運営している国内最大級のASPです。広告主数は累計23,300社、登録サイト数は310万サイト以上も存在します(2022年8月時点)。広告案件のジャンルや案件数はとても豊富です。通常、ASPに登録するためには審査があり、Webサイトを所持している必要がありますが、A8.netはWebサイトがなくても登録可能です。初心者が結果を出しやすいように、アフィリエイトの学習コンテンツや各種イベントが充実しており、アフェリエイターの育成にも力を入れています。
3️⃣ afb
afb(アフィb)afbは「パートナー第一主義」を掲げており、会員向けに充実したサービスを提供しているASPです。たとえばアフィリエイトの基礎知識や稼ぐコツが学べるセミナーの開催、アフィリエイトに関する法令を学べるコンテンツなどがあり、アフィリエイトのスキルを高められます。
最低報酬額は777円と低く、確定報酬に消費税10%分が上乗せされて支払われるのも魅力です。広告ジャンルは、SNSと連携しやすい美容・ファッション・オンデマンド配信サービスをはじめ、多種多彩なカテゴリーが用意されています。
4️⃣ もしもアフィリエイト
もしもアフェリエイトは、「がんばる個人のためのアフィリエイト」を掲げるASPです。初心者でも安心してアフィリエイトに取り組めるよう、アフィリエイトの知識やノウハウを発信するコンテンツや、アフィリエイトに役立つ便利なツールが充実しています。
通常報酬に12%ボーナス報酬が加算されて支払われる「W報酬制度」があり、同じ条件の広告案件でも他のASPよりもお得になる仕組みになっています。記事コンテストも開催しており、上位入賞者には特別単価や賞金などの特典が用意されています。
5️⃣ アクセストレード
アクセストレードは、2001年からサービスを開始している老舗ASPで、80万サイト以上が参加しています(2022年8月時点)。ASPを利用するにはWebサイトやブログを用意するのが一般的ですが、アクセストレードはSNSでも登録できる手軽さが魅力です。
アフィリエイト初心者の方に向けて管理画面の使い方を紹介するチュートリアルもあり、操作方法を事前に確認できます。使い方で困ったことがあった場合はAIチャットボットで解決が可能です。アフィリエイト記事の書き方で悩んだら、サイト内の「アフィリエイト大学」で解決法を学べるので積極的に活用されています。
6️⃣ バリューコマース
バリューコマースは、日本国内で最初にアフィリエイトサービスを開始したASPです。累計7,800社以上の広告主、94万を超える登録サイトの実績があり、Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングのアフィリエイトもバリューコマースから利用できます。
各広告プログラムは平均承認率が開示されているので、広告を選ぶ際に参考になります。アフィリエイトの基礎や手法、悩み相談などを解決できるステップアップガイドが用意されており、初心者が始めやすいサービスになっています。
7️⃣ 楽天アフェリエイト
楽天アフェリエイトは、楽天が直接運営するアフィリエイトプログラムで、物販アフィリエイトに該当します。楽天IDがあればすぐに始められる手軽さが魅力です。
アフィリエイトできる商品・サービスは、楽天市場をはじめ、楽天トラベル、楽天ブックス、楽天レシピなど、楽天が展開するほとんどのサービスが対象になっています。発生した報酬は1円から受け取ることが可能になっており、銀行振込や楽天キャッシュでも受け取ることができます。楽天アフィリエイトは、X・Instagram・YouTubeなどでも利用できるため、Webサイトをもっていない人が多く利用しています。
8️⃣ Amazonアソシエイト
Amazonアソシエイトは、Amazonが取り扱う数百万点の商品をアフィリエイトで販売できる、世界最大級のアフィリエイトプログラム。楽天アフィリエイトと同様に、Amazonが直接運営する物販アフィリエイトです。
Amazonには日用品から高額な商品までさまざまな商品が出店されており、普段から利用しているユーザーも多いことから、成果を出しやすいのが特徴です。アフィリエイト報酬は商品価格の数%と決して高くないものの、商品数の多さや成果発生までのハードルの低さは大きな魅力です。
9️⃣ Googleアドセンス
Google AdSense は、オンライン コンテンツから収益を得ることができるサイト運営者様向けのサービスです。 コンテンツや訪問者に基づいて、関連する広告がサイトに表示されます。 広告は、商品やサービスを宣伝する広告主によって作成され、費用が支払われます。
1️⃣ 成果報酬の金額設定
アフィリエイト広告では成果報酬の金額を任意に設定できますが、報酬額は高すぎても安すぎても良くありません。成果報酬額が高すぎると広告効果と見合いませんし、安すぎるとASPの他の広告との競争に負けて掲載される機会が少なくなります。成果報酬額はジャンルによって適切な価格帯があるので、ASPに登録されている同ジャンルの広告の金額を調べて、それに準じた金額を設定しましょう。
2️⃣ アフェリエイターへの情報提供
ウェブ広告は、広告のクリエイティブ(広告のコンテンツ)の品質によって、成果に大きな差がでます。これはアフィリエイト広告でも同様で、特にバナー広告の場合、イメージや文言を少し変えるだけで、全く違った結果になることも珍しくありません。目にとまるような画像や動画などはもちろん、実際に商品を送付して使用した感想や他者との違いなどの感想を投稿してもらうことも効果が期待できます。
3️⃣ 特別報酬を活用する
多くのASPには特別報酬という制度があり、一部のアフィリエイターに特殊な報酬の条件を設定することができます。例えば、成果を期待できるサイトではあるものの、他社の広告の掲載が多く、なかなか自社の広告を中心に扱ってくれない場合、特別報酬を設定すれば自社の広告を優先的に掲載するようにプッシュできます。特別報酬を上手く利用すれば、特定のメディアに自社の広告を集中的に掲載するように促すことも可能です。
4️⃣ 優良なアフィリエイターに営業する
アフィリエイト広告を多くのサイトに掲載してもらうには、サイトの運営主であるアフィリエイターに積極的に営業する必要があります。ASPにはパートナー(アフィリエイター)に通知メールを送信する機能があるので、ここからバナーの変更を通知したり、キャンペーンの予定を知らせたりするなどして、自社の広告の存在をアピールすることで特にASPへの登録後、時間が経っても掲載数が伸びない場合は、広告主側からアフィリエイターに働きかけることも重要になります。
5️⃣ ランディングページにも注力する
アフィリエイト広告で結果が出ない原因の中でも見落とされがちなのが、ランディングページの品質です。アフィリエイト広告が首尾よくサイトに掲載され、多くのユーザーがECサイトに流入したとしても、ランディングページの品質が低ければ購買は発生しません。ランディングページに問題があるとアフィリエイト広告が機能していても成果に繋がらないので、購買の最終段階でユーザーが離脱していないかをしっかり確認しましょう。