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【ネイルマーケティング】ブランディングする際に必須なバリュープロポジション

2024 7/15
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集客ができていない問題点として、認知不足、魅力不足、運用不足などがあります。目標を達成するためには、問題を解決するのではなく、目標に最も影響力がある課題を設定し、その課題を解決するための施策を実行する必要があります。

STEP
現状の把握

市場や競合などの外部環境や人材や技術などの内部環境について調査を行い、目標達成が未達になっている原因や問題点を挙げて整理していきます。

STEP
課題の設定

目標と現状のギャップが把握できたら課題設定をしていきます。何を解決すれば目標達成に近づくことができるのかを明確にしていきます。

  • 新規顧客の獲得
  • リピーターの維持
  • 他店との差別化
  • 価格競争
  • SNSやウェブサイトの効果的な活用
  • プロモーション不足
  • 口コミやレビューの強化
  • 顧客の変更
STEP
解決策の提案
商品力設定した顧客にとって価値ある商品やサービスを開発するために必要なスキルと知識。
発信力商品やサービスの魅力を顧客に認知してもらうために必要なスキルと知識。
運営力認知した見込み顧客を新規顧客へ、新規顧客をリピーター客へランクアップさせる仕組み。

レッスン


01.バリュープロポジションとは

バリュープロポジション(Value Proposition)は、企業や製品、サービスが顧客に提供する価値や利益の明確な説明のことを指します。具体的には、顧客がその製品やサービスを選ぶ理由を示すもので、以下の要素を含みます。

顧客の問題やニーズ提供する製品やサービスが、顧客のどのような問題を解決するのか、またはどのようなニーズに応えるのかを明確にします。
独自性と差別化競合他社と比較して、自社の製品やサービスがどのように優れているか、または何が独自であるかを示します。
具体的なメリット顧客がその製品やサービスを利用することで得られる具体的な利益や成果を明確にします。
信頼性と証拠顧客に対して提供する価値の信頼性を高めるための証拠(例えば、顧客の声、実績、データなど)を示します。

バリュープロポジションは、マーケティングやビジネス戦略において重要な要素であり、顧客に対して自社の製品やサービスを選ぶ理由を明確に伝えるために使用されます。簡単に言えば、バリュープロポジションは「なぜ顧客があなたの製品やサービスを選ぶべきか」の答えです。

02.バリュープロポジションの事例

ネイルサロンのバリュープロポジション(価値提案)の事例を以下に4パターン紹介します。

事例
高級感とラグジュアリー体験
バリュープロポジション「贅沢なひとときを提供する高級ネイルサロン」
対象顧客高所得者層、ラグジュアリーな体験を求める顧客
特徴高品質で高級なネイル製品の使用
豪華なインテリアとプライベートな施術ルーム
熟練した技術者によるプロフェッショナルサービス
シャンパンや高級お茶の提供
事例
トレンドに敏感な若年層向け
バリュープロポジション「最新トレンドを取り入れたファッショナブルなネイルサロン」
対象顧客若年層、トレンドに敏感な顧客
特徴インスタグラムやTikTokで話題のデザインを提供
カジュアルでおしゃれなインテリア
トレンドに詳しいスタッフによるデザイン提案
学生割引やSNSフォロワー特典の提供
事例
エコフレンドリーとナチュラル志向
バリュープロポジション「環境に優しく健康的なネイルケアを提供」
対象顧客環境意識が高い顧客、ナチュラル志向の顧客
特徴オーガニックでナチュラルな成分のネイル製品
持続可能な施術方法とリサイクル可能な資材の使用
店内の自然素材を使ったインテリア
顧客への環境保護活動の情報提供
事例
高速で便利なサービス
バリュープロポジション「忙しい現代人のためのスピーディーで便利なネイルサロン」
対象顧客ビジネスパーソン、時間に余裕のない顧客
特徴短時間で完了する高速ネイルサービス
オンライン予約とキャンセルが簡単なシステム
駅近やオフィス街に位置する利便性の高い立地
ランチタイムや仕事帰りに利用しやすい営業時間

これらのバリュープロポジションは、それぞれ異なる顧客ニーズに応えるために設計されており、ネイルサロンの差別化と顧客の獲得に寄与します。

03.バリュープロポジションの流れ

サロンのオーナーがバリュープロポジションを設定するための流れは以下の通りです。

STEP
市場調査と顧客理解

◼️目的

ターゲット市場と顧客のニーズを理解する。

◼️市場調査

競合分析地域内の他のサロンや美容関連施設を調査し、提供するサービスや価格帯、顧客層を把握する。
トレンド分析業界の最新トレンドや技術を調査する。

◼️顧客分析

ターゲット顧客の特定年齢層、ライフスタイル、消費行動などを分析し、ターゲットとなる顧客層を明確にする。
顧客のニーズと期待の理解アンケートやインタビューを通じて、顧客が求めるサービスや価値を具体的に把握する。
STEP
内部資源と強みの分析

◼️目的

サロンの内部資源と強みを把握し、それを活かす。

◼️内部資源の評価

人材スタッフの技術力、経験、顧客対応力を評価する。
設備サロンの設備やインテリアの状態を確認し、他店と比較しての強みや弱みを把握する。

◼️強みの明確化

リストアップブランドイメージや顧客満足度など、サロンの強みを具体的にリストアップする。
強みの特定他店にはない独自のサービスや強みを特定する。
STEP
バリュープロポジションの仮設定

◼️目的

市場と内部資源を踏まえた仮のバリュープロポジションを設定する。

◼️仮設定

案の作成顧客ニーズとサロンの強みを結びつける形で、複数のバリュープロポジションの案を作成する。
事例例えば、「高品質でプロフェッショナルなアイラッシュ施術」や「リラックスできるラグジュアリーな空間」など。
STEP
仮設定の検証とフィードバック

◼️目的

仮設定したバリュープロポジションを検証し、実際の顧客からのフィードバックを得る。

◼️検証方法

顧客インタビュー仮設定したバリュープロポジションについて、既存顧客や潜在顧客に意見を聞く。
パイロットテスト一部のサービスを試験的に導入し、顧客の反応を観察する。
STEP
バリュープロポジションの確定

◼️目的

検証結果を基に、最終的なバリュープロポジションを確定する。

◼️調整と確定

フィードバックの反映フィードバックを反映し、仮設定したバリュープロポジションを調整する。
明文化する最終的なバリュープロポジションを決定し、明文化する。
STEP
バリュープロポジションの実行

◼️目的

確定したバリュープロポジションを実行し、顧客に伝える。

◼️実行計画

バリュープロポジションに基づいたサービス改善や新サービスの導入を計画・実行する。
スタッフへの教育やトレーニングを実施し、バリュープロポジションを共有する。

◼️コミュニケーション

マーケティング活動マーケティング活動を通じて、顧客にバリュープロポジションを伝える。
効果的な発信SNSやウェブサイト、店舗内ポスターなどを活用し、効果的にバリュープロポジションを発信する。
STEP
定期的な評価と改善

◼️目的

バリュープロポジションの効果を定期的に評価し、必要に応じて改善する。

◼️評価方法

顧客満足度調査や売上データを分析し、バリュープロポジションの効果を評価する。
改善と見直し定期的な顧客フィードバックを収集し、改善点を特定する。

このプロセスを通じて、アイサロンは競争力のあるバリュープロポジションを設定し、顧客に対して明確な価値を提供することができます。

04.顧客の課題を収集

顧客が何を求めているのか?

詳しくはこちら>

外部環境や内部環境に関する情報収集や分析ができたら、顧客についての情報収集や分析を行っていきます。すでに集客している顧客以外にも自社の強みを活かして新しい顧客の開拓に繋げるヒントを発見していきます。

05.内部環境の把握

他のサロンとの違いを明確化

詳しくはこちら>

内部環境とは、自社が持っている資源や特徴になります。他者との差別化を図る際やブランディングに必要な分析になります。また、自分たちでは日常なことでも顧客にとっては価値になることもあります。自分たちのことについてしっかりと分析して行きます。

06.外部環境の確認

ネイル業界の売上や市場

詳しくはこちら>

ネイルサロンが効果的に集客するためには、外部環境の分析が重要です。外部環境を分析することで、サロンの競争力を高め、顧客のニーズに応える施策を立てることができます。

07.ライバル調査と分析

他社の動きを参考にする

詳しくはこちら>

競合が多くなってくると、顧客がお店を選択する際に迷ってしまうため、知名度が高かったり、大手サロンが優先されます。地域で一番と思っていることも、他店の方がさらに多いこともあります。しっかりとインパクトを与えるために競合調査について解説していきます。

お知らせ


集客をする際に、大手ポータルサイトにサロンを掲載して予約を取るのではなく、顧客を設定して、サービスを強化し、自分たちで認知を広げる方法について解説しました。サロンによって問題や課題は異なります。働くスタッフの知識やスキルなども違うため、一般的なセミナー研修では自社に当てはまらないことが多くあります。

CEVSTYでは、貴社の問題や課題を共有して業務を連動した「オーダーメイド研修」や幹部会議などに参加をして協働する「コーチングパートナ契約」を提供しています。

また、少人数で運営されているサロンで、撮影はできるけれど編集までの時間が取れない場合は「コンテンツ制作代行」のサービスを実施しています。これからSNS等のデジタル人材や新人教育に力を入れたいオーナー様は、お気軽にお問い合わせください。

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