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【スマホクリエイター】レンズが複数ある理由とボケが発生するF値のカラクリ

2024 9/18
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ボケが発生する理由がこれでバッチリ

スマートフォンレンズの性能

スマートフォンにはレンズが複数あります。複数のレンズがあることで、背景がボケたようなポートレート撮影などが可能となりました。そのメカニズムについて重要なF値について解説します。

レッスン

動画でイメージを確認する

F値とは

F値(F-number)は、カメラの絞り(アパーチャ)の大きさを表す数値です。絞りはレンズの開口部の大きさを調整する機能であり、F値は絞りの大きさを表す指標です。

F値は「F」の後に数値が続き、例えばF1.8やF2.8のように表記されます。F値が小さいほど絞りが大きく開かれており、逆にF値が大きいほど絞りが狭くなっています。F値は絞りの大きさの逆数であり、数値が小さいほど絞りが大きく開くことを意味します。

F値はカメラの露出や被写界深度に影響を与えます。露出においては、F値が小さいほど絞りが大きく開かれるため、被写体により多くの光が入ります。被写界深度においては、F値が大きいほど絞りが狭くなり、被写体からの距離によらず広い範囲がピントになります。逆に、F値が小さいほど絞りが大きく開かれるため、被写体に近い範囲のみがピントになります。

F値はカメラやレンズの設定や性能によって異なります。一般的なデジタルカメラや交換レンズでは、一般的なF値としてF1.8やF2.8、F4などが使用されます。F値はカメラやレンズの性能や撮影条件に応じて適切に選択される必要があります。低いF値は背景をぼかす効果や明るい撮影条件での撮影に適しており、高いF値は広い被写界深度や暗い撮影条件での撮影に適しています。

F値による撮影テクニック

F値はカメラの絞りの大きさを制御するため、撮影においてさまざまな効果を生み出すテクニックがあります。以下にいくつかのF値による撮影テクニックを紹介します。

ボケ効果の活用小さいF値(例:F1.8やF2.8)を使用すると、被写体の前後がぼかされた美しいボケ効果が得られます。これはポートレートや被写体の際立たせたい場合に効果的です。被写体をピントに合わせ、背景をぼかすことで、被写体を引き立たせることができます。
被写界深度の調整大きいF値(例:F8やF11)を使用すると、被写界深度が広がります。これは風景や建物など、被写体全体をシャープに撮影したい場合に適しています。被写界深度が広いと、前景から背景までの範囲が鮮明に写ります。
光のコントロールF値の変更によって、光の量を調整することができます。小さいF値を使用すると、より多くの光がレンズに入ります。暗い環境で撮影する場合には、大きいF値を使用して光量を制御し、適切な露出を得ることができます。

スマートフォンのF値

一般的に、スマートフォンのカメラは可変絞り機能を持たず、固定された絞り値(F値)を持っています。スマートフォンのカメラにおいては、F値は通常明示的に表示されず、アプリやカメラの設定メニューから調整することもできません。

スマートフォンのカメラは、一般的に明るい環境では比較的小さなF値(大口径)で撮影し、暗い環境では大きなF値(小口径)で撮影するように自動的に調整されます。スマートフォンのカメラは、センサーサイズやレンズの特性などにより、一定の深度範囲で被写体をピントに合わせることができるよう最適な絞りを選択します。

スマートフォンのカメラでF値を直接調整することはできませんが、一部のカメラアプリや専用のプロモードを備えたスマートフォンでは、露出や被写界深度などの設定を微調整することができる場合があります。それによって、一部の撮影条件でF値に近い効果を得ることも可能です。

一般的には、スマートフォンのカメラでは絞りを意識するよりも、露出や被写界深度などの他の撮影設定に焦点を当てることが一般的です。撮影時には、ライティングや焦点の調整、適切な被写界深度を確保するなど、スマートフォンのカメラの機能や設定を最大限に活用することが重要です。

まとめ

スマートフォンはレンズを取り替えることができませんが、レンズを複数設置する方法をとっています。つまり、3つのレンズのF値が異なるので、スマートフォンでもボケを意図的に発生させることができるようになっています。動画撮影の中で、ボケなどの演出を予定しているのであれば、シングルレンズではなく、ダブルやトリプルレンズを搭載したスマートフォンを選ぶようにしてください。

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