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【スクールマーケティング】顧客が自分たちを選ぶ理由を明確にするバリュープロポジション

2025 5/07
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集客ができていない問題点として、認知不足、魅力不足、運用不足などがあります。目標を達成するためには、問題を解決するのではなく、目標に最も影響力がある課題を設定し、その課題を解決するための施策を実行する必要があります。

STEP
現状の把握

市場や競合などの外部環境や人材や技術などの内部環境について調査を行い、目標達成が未達になっている原因や問題点を挙げて整理していきます。

STEP
課題の設定

目標と現状のギャップが把握できたら課題設定をしていきます。何を解決すれば目標達成に近づくことができるのかを明確にしていきます。

  • 新規顧客の獲得
  • リピーターの維持
  • 他店との差別化
  • 価格競争
  • SNSやウェブサイトの効果的な活用
  • プロモーション不足
  • 口コミやレビューの強化
  • 顧客の変更
STEP
解決策の提案
商品力設定した顧客にとって価値ある商品やサービスを開発するために必要なスキルと知識。
発信力商品やサービスの魅力を顧客に認知してもらうために必要なスキルと知識。
運営力認知した見込み顧客を新規顧客へ、新規顧客をリピーター客へランクアップさせる仕組み。

レッスン


01.バリュープロポジションとは

バリュープロポジション(Value Proposition)は、企業や製品、サービスが顧客に提供する価値や利益の明確な説明のことを指します。具体的には、顧客がその製品やサービスを選ぶ理由を示すもので、以下の要素を含みます。

顧客の問題やニーズ提供する製品やサービスが、顧客のどのような問題を解決するのか、またはどのようなニーズに応えるのかを明確にします。
独自性と差別化競合他社と比較して、自社の製品やサービスがどのように優れているか、または何が独自であるかを示します。
具体的なメリット顧客がその製品やサービスを利用することで得られる具体的な利益や成果を明確にします。
信頼性と証拠顧客に対して提供する価値の信頼性を高めるための証拠(例えば、顧客の声、実績、データなど)を示します。

バリュープロポジションは、マーケティングやビジネス戦略において重要な要素であり、顧客に対して自社の製品やサービスを選ぶ理由を明確に伝えるために使用されます。簡単に言えば、バリュープロポジションは「なぜ顧客があなたの製品やサービスを選ぶべきか」の答えです。

02.バリュープロポジションの事例

スクールマーケティングにおけるバリュープロポジションの代表的な事例を以下に10個挙げます。

語学スクール「ネイティブスピーカーによる少人数制クラスで、実践的な会話力を習得」
STEM教育スクール「最新のテクノロジーを使った実践的なプロジェクトベース学習」
音楽スクール「プロのミュージシャンから直接指導を受け、パフォーマンス機会が豊富」
アートスクール「個別の創造性を伸ばすカスタマイズされたカリキュラム」
スポーツアカデミー「元プロ選手によるトレーニングと試合機会の提供」
予備校「高い合格実績を持つ講師陣と徹底した個別指導」
オンラインスクール「柔軟なスケジュールで学べる高品質なオンラインコース」
ビジネススクール「業界のリーダーによる実践的なビジネストレーニング」
キッズスクール「遊びながら学べる楽しいカリキュラムと安全な環境」
進学塾「最新の教育トレンドに基づくカリキュラムときめ細やかなフォローアップ」
03.バリュープロポジションの流れ

顧客のニーズを書き出し、顧客に対して提供できる価値を明確にしていきます。

STEP
顧客への価値提供

顧客に対して提供できる価値を記載する

STEP
顧客セグメント

どんな人物(企業)なのかを記載する

STEP
顧客が解決したい課題

ジョブ(Jobs):顧客が達成しようとしているタスクや解決したい問題、あるいは実現したいニーズを指します。これには機能的なジョブ(例:商品を購入する)、社会的なジョブ(例:ステータスを高める)、感情的なジョブ(例:安心感を得る)が含まれます。

STEP
顧客の利得

ゲイン(Gains):顧客が得たい利益や望む結果、プラスの側面を指します。これには、期待しているもの(例:価格の価値)、驚きをもたらすもの(例:予想以上の品質)などが含まれます。

STEP
顧客の悩み

ペイン(Pains):顧客が直面する困難やリスク、不満足な状況など、顧客のジョブを達成する際に経験するネガティブな側面を指します。

STEP
製品とサービス

プロダクト&サービス(Products & Services):顧客のジョブを達成するために提供する具体的な製品やサービスを指します。

STEP
顧客の利得をもたらすもの

ゲインクリエイター(Gain Creators):顧客が期待するゲインを提供したり、追加の価値を生み出す方法や手段を指します。

STEP
顧客の悩みを取り除くもの

ペインリリーバー(Pain Relievers):顧客のペインを軽減または解消する方法や手段を指します。

04.キャンバス作りのポイント

バリュープロポジションキャンバスを成功させるためには、以下のポイントに注意することが重要です。

1)ターゲット顧客の明確化

具体的な顧客セグメントの特定:顧客プロファイルを作成する際に、ターゲットとなる顧客セグメントを明確に定義します。具体的で詳細なセグメント化が成功の鍵です。

2)深い顧客理解

顧客インタビューや調査の実施:顧客のジョブ、ペイン、ゲインを正確に理解するために、実際の顧客インタビューや調査を行い、定性的および定量的なデータを収集します。

3)多様な視点の取り入れ

クロスファンクショナルなチームの活用:異なる部門や専門知識を持つメンバーを含むチームを構成し、多様な視点から顧客のニーズと価値提案を検討します。

4)顧客プロファイルの詳細化

顧客のジョブ、ペイン、ゲインの具体化:顧客のジョブ(達成したいこと)、ペイン(直面する課題や不満)、ゲイン(得たい利益)を具体的に記述し、詳細に理解します。

5)価値提案の精緻化

製品とサービスの明確化:提供する製品やサービスが顧客のジョブをどのように支援し、ペインを軽減し、ゲインを提供するかを明確に示します。

ペインリリーバーとゲインクリエイターの具体化:顧客のペインを軽減するための具体的な機能やサービス、顧客に新たなゲインを提供する要素を詳細に記述します。

6)プロトタイピングとテスト

早期のプロトタイプ作成とユーザーテスト:仮説に基づいてプロトタイプを作成し、実際の顧客にテストしてもらいます。フィードバックを迅速に取り入れ、価値提案を改善します。

7)継続的なフィードバックの取り入れ

顧客のフィードバックに基づく調整:顧客からのフィードバックを継続的に収集し、価値提案に反映させることで、常に顧客のニーズに適応します。

8)明確で一貫したコミュニケーション

チーム内外での効果的なコミュニケーション:キャンバスの内容や進捗をチーム全体で共有し、外部のステークホルダーとも一貫して伝えることで、全員が共通の理解を持てるようにします。

9)データに基づく意思決定

定量的なデータの活用:定性的なインサイトだけでなく、データ分析を通じて得られる定量的な情報も活用し、価値提案の妥当性を検証します。

10)柔軟性と適応力

市場や顧客の変化に柔軟に対応:市場環境や顧客の嗜好が変化した場合に迅速に対応できるよう、キャンバスを定期的に見直し、必要に応じて調整します。

11)ビジネスモデルとの整合性

ビジネスモデルキャンバスとの連携:バリュープロポジションキャンバスはビジネスモデルキャンバスの一部として使用することが多いため、全体のビジネスモデルとの整合性を保ちながら価値提案を検討します。

05.顧客の課題を収集

外部環境とは、自分たちではコントロールができない領域の調査や分析になり、人口統計や法律の改定などのマクロ環境分析と業界や市場に直結したミクロ環境分析があります。マクロ環境分析が全体的であり、ミクロ環境分析は部分的になります。ここでは、外部環境の目的や情報収集の方法について解説していきます。

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06.内部環境の把握

内部環境とは自社が持つ人材、商品力、技術力はもちろん、組織風土や歴史に関する情報を収集して、自分たちの強みや弱点を整理することで、他社との差別化や新たな取り組みを始める際の判断材料にしていきます。他社との差別化を強化するために様々な視点や角度から調査と分析する方法を解説します。

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07.外部環境の確認

特に近年はデジタルの進歩により、ライフスタイルや価値観が多様化したため、貴社が対象とする応募者の就職軸や情報収集方法もそれぞれ異なります。求人対象者を絞った深掘り方法をご紹介します。

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08.ライバル調査と分析

ライバルを調査して分析しておくことは、自分たちの優位性や差別化を明確にする重要な取り組みになります。ここでは、求職者が実際に見ているサイトを参考にしながら、ライバル調査の方法やポイントについて解説していきます。

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お知らせ


WebサイトやSNSが進化したことで、国内だけでなく海外の情報も手軽に入手できるにようになり、顧客にとっては選択肢が増えたので喜ばしいことですが、企業側としては、膨大な情報量の中から自分たちの存在を知ってもらうことが困難な状況になりました。そこで、企業や団体が情報を外部に発信し、良好なイメージを構築・維持するための活動である「広報スキル」が求められるようになりました。

CEVSTYでは、広報スキルを身につけるだけではなく、動画撮影や画像編集もできるようになるので、広報の訴求効果をさらに高めることができます。一人ひとりのスタッフがこのスキルを習得することで、企業にとって大きなプラスになります。

現在提供しているサービスについては、企業の状況に合わせてオーダーメイドで研修を組み立てるため、年間でのご契約に限りがございます。ご興味があるご担当者様は取り急ぎ、お問い合わせ等をしていただけると幸いです。

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