求める仲間を自分たちで集める
全国から応募者を増やす仕組み
目的
環境の変化が発生しても、募集人数を安定して確保していくために、スタッフのスキルと知識を高めるため。
目標
自社の魅力や他社との違いを明確にして、発信力を磨くことで、応募が増える仕組みが作れるようになる。
担当者のプロフィール
Profile
福岡大学経済学部卒業後、中村天風氏、稲盛和夫氏に影響を受ける。ドラッカーの「マネジメント」やスティーブン・R・コヴィーの「7つの習慣」を学び、25歳でリサイクルショップの店長となる。買取りを成功させるための交渉力を磨くことで、プレゼン力とカウンセリング力が身につき、スタッフ育成に貢献する。
その後、人材育成をするために専門学校へ転職。福岡、東京、埼玉にて、教育、広報、就職の担当者として20年間携わる。担当した学部の募集を達成したり採用担当者へのアドバイスにより、その企業の応募数が翌年5倍になるなどの経験を積む。実績が成功している学校や企業に共通している「広報力」について研究を行い、マーケティングスキルとクリエイタースキルを両方持った「クリエイティブマーケター」のメソッドを開発。中小企業や地方産業における広報人材の内製化を強化するため、独立。
レッスン
職種によって採用までの流れやツールは異なります。このコーナーでは、マーケティングの基本から手法を取り入れた一般的な方法を学ぶことができます。採用を初めて担当する方におすすめです。
マーケティングの基礎
基礎知識のコーナーでは、マーケティングについて全く知識や経験がない方、なんとなく知っているけれどもう一度きちんと理解しておきたい方におすすめの学習になります。
▶️ 01.マーケティングとは
マーケティングとは何のか?概要を理解しておくことで、これから実行する理由や内容を素早く理解できるようになります。初めてマーケティングについて学習する方におすすめです。
▶️ 02.マーケテイング用語
マーケテイングに関連する用語を集めています。参考資料やセミナーなどで頻繁に使用されるので、今回紹介している用語は覚えておきましょう。
▶️ 03.採用マーケティングとは
採用マーケティングとは採用活動の中にマーケティングの思考や手法を取り入れた方法になります。様々な企業が提唱していますが、同じ採用マーケティングでも施策等はまったく異なります。ここでは、採用マーケティングの流れや施策の目的について解説していきます。
▶️ 04.マーケターシンキング
情報整理と因果関係を解明
【ロジカルシンキング】
ロジカルシンキングを身につけることで、ひとつの情報に対し構成要素を見極め分解したり、結論と理由の関連付けなど、さまざまな情報の結び付きを明らかにして整理することができるようになります。
ユーザーの共感を活かす思考
【デザインシンキング】
ユーザーの視点で物事を見定める思考法です。 サービスや製品の根本的な課題・問題、ニーズを発見し、試作を繰り返しながら解決策を練り上げ、ビジネス上の目標を達成していく際に役立ちます。
疑うことで真実へ辿り着く
【クリティカルシンキング】
物事の前提に対して疑うことで真実や結論を見極めようとする思考法のことを言います。 問題を解決する力や物事を分析する力、周囲との円滑なコミュニケーションを実現する力へとつながります。
物事を多角的に考察する
【ラテラルシンキング】
固定観念や既存の理論に捉われず、物事を多角的に考察したり、新しい発想を生み出す思考法のことです。日本では水平思考と呼ばれています。常識を疑い、直感的な発想を得意とします。
類比した中からヒントを得る
【アナロジーシンキング】
類比である機能・性質・構造などが同じ部分の特徴を探し出して、新たなアイデアを発想する方法です。ステップがはっきりしているので誰でも簡単に取り組むことができます。
中小企業が大手企業に勝てる思考
【ランチェスター戦略】
特に限られた資源で大企業と競争しなければならない中小企業や新興企業にとって、非常に有効な戦略です。この戦略を理解し、実践することで、競争の激しい市場で確固たる競争優位を築くことができます。
▶️ 05.マーケティングリサーチ
新しい価値を創造する
【企画力/発想力】
企画力とは課題を発見して、その課題を解決するプロセスを設計したり、これまで実現されていない新しい取り組みを考え、解決策を形にして行くことになります。
自由な思考でアイデアを出し合う
【ブレインストーミング】
1950年頃にアレックス・オズボーンによって考案され、考えが入り交じって連鎖反応が起こることで、新しいアイデアが生まれる可能性があります。
短期間で顧客体験の検証ができる
【デザインスプリント】
プロトタイプを用いた顧客体験の検証ができるため、スピード感のあるデジタル領域における新規サービス開発においてよく用いられます。
関連する言葉やアイデアを線で結ぶ
【ウェビンマップ】
中心となるテーマから関連する言葉やアイデアを線で結んで広げていく思考整理の方法です。 頭の中で考えていることを、そのまま近い形で書き出します。
情報整理と因果関係を解明
【マンダラート】
マンダラートは81個のマス目を埋めていく思考ツールになります。真ん中にある大テーマから派生したアイデアになるので、関連性と連動性も強くなります。
連想ワードで新たな発見
【エクスカーション法】
あるモノの特徴とアイデアを出したいテーマを掛け合わせて連想する方法になります。一人でも簡単にアイデアの発想ができるので、起業家の人におすすめです。
マイナス面から掘り起こす
【欠点列挙法】
検討テーマの欠点や短所、デメリットなどネガティブな点を最初に明らかにしていき、それらのネガティブな要素についての解決策を検討する方法になります。
ポジショニングや優先順位の判断
【マトリクス分析】
会議やプレゼンにおいて相手を説得したいときにも有効です。情報を視覚的に伝えることで、ビジネスの戦略や方向性を組織内外に共有しやすくなります。
バリュープロポジション
バリュープロポジションでは『自社に入社するメリットは何か?』の問い対する自社の特徴づくりになります。求職者によって企業を選ぶ基準は異なります。自社の特徴と求職者の価値が重なった魅力を発見していきます。
▶️ 01.外部環境の分析
外部環境とは、自分たちではコントロールができない領域の調査や分析になり、人口統計や法律の改定などのマクロ環境分析と業界や市場に直結したミクロ環境分析があります。マクロ環境分析が全体的であり、ミクロ環境分析は部分的になります。ここでは、外部環境の目的や情報収集の方法について解説していきます。
▶️ 02.調査レポートの入手
ライバルの動向や求職者の価値観を把握することは、今後の採用計画において重要な判断材料になります。求人サイトを運営している企業が独自に調査した結果やレポートは参考になります。また、Web上にはPDFで調査レポートが掲載されています。採用担当者が外部環境などの分析で役立つ情報源をご紹介します。
▶️ 03.内部環境の分析
内部環境とは自社が持つ人材、商品力、技術力はもちろん、組織風土や歴史に関する情報を収集して、自分たちの強みや弱点を整理することで、他社との差別化や新たな取り組みを始める際の判断材料にしていきます。他社との差別化を強化するために様々な視点や角度から調査と分析する方法を解説します。
▶️ 04.求職者の価値分析
特に近年はデジタルの進歩により、ライフスタイルや価値観が多様化したため、貴社が対象とする応募者の就職軸や情報収集方法もそれぞれ異なります。求人対象者を絞った深掘り方法をご紹介します。
▶️ 05.ライバルの分析
ライバルを調査して分析しておくことは、自分たちの優位性や差別化を明確にする重要な取り組みになります。ここでは、求職者が実際に見ているサイトを参考にしながら、ライバル調査の方法やポイントについて解説していきます。
▶️ 06.バリュープロポジション
バリュープロポジションとは、求人対象者の願望と自社の強みや特徴が重なり、魅力的だと感じてもらう部分になります。重なっている部分が大きければ、対象者が増えます。逆に優れた強みであっても、顧客の価値に合わなければ、共感してもらえることはありません。
リクルートジャーニー
リクルートジャーニーとは求職者が就職活動を開始して内定するまでの流れをまとめたロードマップになります。新卒学生の感情と動向を把握することで、エンゲージメントを高めていきます。
▶️ 01.リクルートジャーニーとは
日本国内で学校や企業が新卒学生に向けてどのような働きかけや指導をしているのかご紹介します。SNSやWeb上での情報に影響を受けやすいため、アンケート調査やインタビュー調査における結果は、本人たちの意思ではない可能性があります。
▶️ 02.KPIマネジメント
KPI(Key Performance Indicator)は重要業績評価指標のことで、最終目標を達成するために設けられた途中経過の達成度指標のことです。KPIマネジメントのスキルを身につけることで、採用計画を可視化でき、数字で考え数字で話すことができるようになります。
▶️ 03.認知してもらう方法
学生やリクルートサービスの動向が把握できたら、リクルートジャーニーの設計を行います。どの時期に何を実施するのか、その時の受験学生の心境は?それに対する対策はどうするのかシミュレーションしていきます。
▶️ 04.インターンシップ/見学会
日本国内では2021年にキャリア形成支援に係る取り組みとしてインターンの整理が行われ、取得した個人情報等に関して採用を目的とした広報活動に利用できるようになりました。早期に学生との接点を設けることができるリードインターンシップの企画について解説します。
▶️ 05.説明会
受験見込者を増やすためには説明会参加者を増やすことが重要ですが、ほとんどの企業が誤った認識のもとに説明会を開催しています。説明会の参加者を集めている企業がどんなことをしているのか解説していきます。
▶️ 06.リクルートフォロー
会社説明会やSNSをフォローをしてくれた見込み応募者に対するフォロー体制と仕組みを準備する必要があります。他社は定期的に情報を発信をして接点を維持しているからです。何も連絡がないことで忘れられてしまう可能性があります。タイミングとコンテンツをどのようにデザインしたらいいのか解説していきます。
▶️ 07.辞退者の防止
運用をスタートしながら、SNSであればリーチ数であったり、動画であれば再生回数などの数値を見ながら、反応をチェックしていきます。また、他社のコンテンツで参考になるものを探していきます。
プロモーション戦略
求職者に対して企業の存在や魅力を伝えて申し込むまでに使用するメディアについて解説します。流行りの方法が自分たちの企業や求職者に当てはまるとは限りません。
▶️ 01.無料オウンドメディア
オウンドメディアは、自分たちのコンテンツを制作、発信、管理するためのプラットフォームやチャネルのことです。無料で使えるものも多く、ビジネスや個人ブランドのオンラインプレゼンスを構築し、コミュニケーションを強化するのに役立ちます。
▶️ 02.SEO対策
ターゲットオーディエンスが検索エンジンであなたのプロダクトやサービスを見つけやすくするために、SEO戦略を実施する必要があります。人工知能を活用して適切なキーワードを選定し、コンテンツの最適化を目指します。
▶️ 03.メディアの戦略方法
メディアにはそれぞれの特性があり、得意なことと不得意なことがあります。メディアをうまく組み合わせることで、最大の成果が期待できます。それぞれのメディア戦略を理解して、認知拡大や申込率を上げる流れを組み立ていきます。
▶️ 04.広告の種類と運用
費用対効果を最大化できる
【広告の選び方】
開発した新商品やキャンペーン情報などを顧客に対して早期に広く周知するためには「宣伝広告メディア」を活用することが効果的です。もちろん有料になりますので、担当者はどのような種類があるのかを把握しておく必要があります。
成果を出すために必要なスキル
【リスティング広告の仕組み】
リスティング広告は、Webで認知を拡大させていく際に最も活用されている手法です。そのため、ライバルも多く取り組んでいても期待した効果を得ることができなかったり、何から改善したらいいのか分からない場合がほとんどです。
よく見かけるウェブ広告
【バナー広告の費用や仕組み】
バナー広告は画像や一部のテキストで構成され、クリックされるとユーザーを広告主のウェブサイトや特定のランディングページに誘導します。バナー広告を活用して、ビジネスに良い影響を与える方法について解説していきます。
広告戦略をレベルアップ
【アプリ広告の費用と仕組み】
アプリ広告とは、スマートフォン・タブレット・PCなどで使われるアプリの中に表示される広告を指します。アプリの使用時に画面の上や下など様々な手法で表示されているため、ユーザーの目に入りやすいことが特徴です。
他の広告よりも威力が絶大
【動画広告の費用と仕組み】
動画広告はテキストや写真だけの広告と異なり、動きを伝えることができます。テレビCMは15秒から30秒でも伝えることはたくさんあります。動画を活用することができるようになると、短時間で魅力を拡散できます。
他のアカウントが拡散してくれる
【アフェリエイト広告】
アフィリエイト広告とは、成果報酬型の広告です。広告を掲載するだけでは料金は発生せず、あらかじめ設定した会員登録、資料請求、商品購入までユーザーがたどりついてはじめて広告料金が発生します。
PV数が多いサイトを活用
【純広告の費用と仕組み】
多くのPVや会員数を誇るWebサイト内にある広告枠を購入して掲載する広告のことです。閲覧する人が多いサイトでは費用はかかりますが、皆さんの広告を目にする人数も多くなります。
検索エンジンで表示させる
【Google広告】
Google広告は、Googleが提供するインターネット広告の総称で、Googleの検索エンジンやYouTubeなどのWeb上に掲載できる広告のことです。コンバージョン獲得やWebサイトへの誘導などを目的に広告を出すことができます。
▶️ 05.SNSの活用事例
SNSを活用して、認知拡大やオンライン説明会を開催して、応募者数を増やす方法についてご紹介します。そのためには、SNSの特徴を理解して、ターゲットの属性に合わせてデザインすることで、効果をさらに高めることができます。
▶️ 06.Instagram
Instagramマニュアル
Instagramを投稿して思うように成果が出なかったり、見よう見真似で取り組んで挫折した事業所も多くあります。競争相手も増えたため、勝ちパターンを知らなければ、毎日投稿し続けても成果を上げることはできません。
アカウント設計
インスタグラムの機能や用途が駆使して、素晴らしい写真や動画を投稿してもフォロワー数が増えるわけではありません。ビジネスで活用できるツールにするために必要なアカウント設計について解説。
フォロワーの増やし方
これからチャンネルやアカウントをゼロから立ち上げて、質の高いコンテンツを掲載しても、フォロワーを獲得するためには一定の時間がかかります。ここでは短時間でフォロワーを増やす方法について解説します。
Instagram広告
Instagram広告とは、Instagramを利用しているユーザーに広告を表示させることができる有料サービスです。これから導入したり、担当者として知識を高めたい方にお勧めの内容です。
▶️ 07.YouTube
▶️ 08.TikTok
TikTok広告
インフィード広告とは、あからさまに広告らしい広告ではなくSNSのタイムラインやメディアサイトで、コンテンツとコンテンツの間に通常のコンテンツと同じようなフォーマットで挿入される広告のことを指します。
▶️ 09.ランディングページ
YouTubeやInstagramだけでは、必要な情報を最適な位置に設置することはできません。求職者と接触する機会が少ないからこそ、企業の採用ページは価値を持ちます。Webサイトの採用ページの強みを理解し、説明会やインターンなどの申込率をアップさせるために、どのようなサイトのデザインがいいのかを解説していきます。
▶️ 10.SNS広告
自分に最適な種類を選ぶ
【タイアップ広告】
タイアップ広告とは、メディアや媒体に自社製品の宣伝をしてもらう広告のことであり、雑誌に自社製品の活用事例を記事形式で掲載してもらうことが挙げられます。近年はウェブ媒体に掲載するタイアップ広告が増加しています。
影響力があるから効果も大きい
【インフルエンサー広告】
インフルエンサーはフォロワーが多いところから、発信することに影響があるアカウントのことを言います。フォローしている人たちはアカウントに興味がある人が多いので、そこで投稿された広告に関心を持ってくれる人が多くなります。
始める前に読んで欲しい
【YouTube広告】
有料のGoogle広告を活用することで、短期的に成果を出すことも可能になります。YouTubeには多くの企業が掲載しているため、予算内で成果を出すためには、しっかりと仕組みを理解して開始していきましょう。
始める前にチェックする8つポイント
【Instagram広告】
Instagram広告とは、利用しているユーザーに対して画像や動画によって広告を表示させることができる有料サービスです。広報や採用予算の範囲で多くの人に対して認知と接点を持たせることが、担当者の重要なミッションになります。
ビジネスに最適な広告の選び方
【SNS広告の種類と特徴】
SNS広告はターゲット広告が可能で、ユーザーの詳細なデータを活用して特定の受け手に訴えることができます。双方向のコミュニケーションが可能なので、顧客との関係を強化することができます。
TikTok広告
インフィード広告とは、あからさまに広告らしい広告ではなくSNSのタイムラインやメディアサイトで、コンテンツとコンテンツの間に通常のコンテンツと同じようなフォーマットで挿入される広告のことを指します。
▶️ 11.キャンペーンの作り方
▶️ 12.オフラインプロモーション
地元住民が顧客であれば最強
【ポスティング広告の最前線】
チラシや手紙を住宅のポストに投函する集客方法のことです。 高齢者層やインターネットを利用していない層にも届けられるため、IT化が進みWEB広告が一般的となった近年でも、多くの企業が採用しています。
地域密着の販売促進
【折り込みチラシ】
一般的に新聞に折り込まれるチラシのことを指します。 訴求対象は、チラシが折り込まれる新聞媒体の購読者です。 媒体の配布エリアのターゲットにアプローチして、地域密着の販促情報などを伝えます。
映像や音を追加できる
【デジタルサイネージの可能性】
デジタルサイネージとは、ディスプレイやタブレットなどの電子表示媒体を活用した情報発信システムの総称です。紙媒体のポスターでは不可能な動きや音を表現して高い視認性を発揮します。
駅や路地などで見かける
【看板広告】
看板広告とはOOH(Out Of Home)とも呼ばれる屋外広告の一種です。長期間の掲載によって、看板広告があるエリアを行き交う不特定多数の人に繰り返し見てもらえるため、訴求力が高いことが特徴です。
メディアを見ない人にも訴求できる
【アドトラック】
アドトラックとは街中で良く見かけたこともあると思いますがトラックの荷台に大型の看板を設置し、人通りの多い繁華街を走行することで通行人など多くの人の目に触れさせ宣伝活動をするトラックの事をアドトラックと言います。
電車内の天井から吊るされる
【ポスター型の中吊り広告】
中吊り広告は電車内の天井から吊るされるポスター型の広告です。鉄道会社によっては窓上ポスターやステッカーとあわせ、車両1両の広告枠すべてに掲出するトレインジャックにも対応しています。
ながら時間を有効活用できる
【ラジオ広告】
ラジオ広告の出稿を検討する場合は、対象となるリスナー層が番組単位で異なるため、広告を届けたいユーザー層にあった番組を選定し、最適な番組の広告枠に出稿を行う必要があります。
読者に訴求されやすい
【専門誌や雑誌広告】
文章や写真、イラストを用いて、商品やサービスを読者に向けて訴求します。インターネット広告と異なり、雑誌広告は掲載誌ごとに読者の属性や趣味が絞れ、そうしたターゲット属性を持つ読者に一定数リーチできるます。
年齢層をターゲットにした
【新聞広告】
新聞を毎日読む人は50代が19.8%、60代は28.1%,70代は22.2%で、年齢が高ければ高いほど割合が大きくなる傾向があります。また,年収1000万以上の高所得者層の9割は新聞を購読しているデータもあります。
地元から全国までリーチできる
【テレビCMの相場と効果】
日本全国、テレビをまったく見ない人は、ほとんどいません。インターネット時代になっても衰えを見せないマスメディアの代表選手ともいえるテレビCMなら、世代性別を問わず幅広くタイムリーに情報を伝えることができます。
事例の紹介
▶️ 01.課題解決の事例
- 課題1:採用広報の強化
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大手の求人サイトなどに掲載しているが、説明会の参加者や応募者がなかなか増えない
- 課題2:他社との差別化
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競合やライバルが多く、採用に関する自分たちの強みや特徴がうまく差別化することができない
- 課題3:採用ノウハウの基本
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現場上がりのスタッフを採用担当者にしているため、リクルートに関する知識やスキルが不足している
- 課題4:採用コストを抑えたい
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採用のスタイルが多様化しているため、年々コストが上昇しているが、思うような人材に出会えない
- 課題5:学校との関係強化
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地元の高校や大学、短大や専門学校などに訪問するが、挨拶だけで紹介してもらうことができない
- 課題6:選考プロセスの見直し
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年々応募者が減少しているので、学校や学生の動きに合わせた時期や選考方法を検討したい
- 課題7:担当者のプレゼン力
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企業の顔である担当者が企業の魅力や働くやりがいなどを伝えるコミュニケーション力の強化
▶️ 02.研修の事例
プロジェクト研修とは、採用担当者と弊社のスタッフがチームとなり、課題解決を通して、スタッフを育成するリスキリングプログラムです。研修内容と業務とが連動しているため、成果を体感しながら成長できます。研修までの流れは下記のようになります。
課題とは目標から現状を引いたギャップになります。まず初めに採用人数の目標を確認します。求職者が自社を突然応募するわけではありません。会社を知って応募するまでに複数のステップがあります。
募集人数 | |
応募人数 |
目標を設定したら、現状について確認していきます。現状については4つの視点から情報を収集して整理していきます。それぞれのワークシートについて内容を確認して必要項目を埋めていきます。
外部環境
外部環境とは、自分たちではコントロールすることができない部分の情報収集と分析になります。例えば、新卒の大学生は男性が〇〇名で女性が〇〇名などです。また、同じ業界の競合についてもリサーチしておきます。職種によって環境が異なるので、これから戦略を話し合う際の重要な判断材料になります。
内部環境
内部環境とは、自社の資源や特徴について情報収集し整理していきます。スタッフ数や店舗数だけでなく、独自の福利厚生や教育カリキュラムなどはもちろん、弱点となる部分も共有していきます。
採用計画
求職者が応募するためには、企業が応募している情報を得るところから始まります。日本には大手の求人サイトがありますが、どのように認知してもらって、応募してもらうためにどのような施策を講じているのかを確認していきます。
求職情報
SNS等の影響により、求職者の働き方や企業を選ぶ基準などが多様化しています。求人情報も膨大にあるため、自社を発見してもらうためには、求職者が求める価値に訴求する内容を打ち出す必要があります。自社がターゲットにしている求職者が受験先の企業を選ぶ際の基準について確認していきます。
目標と現状が把握できたら、そこから見えてくる問題点を抽出していきます。その問題の中で目標に近づくために解決するべき課題を設定していきます。限られた資源(時間・ヒト・モノ・予算)の中で成果を出すためには、この課題設定が重要な分かれ道になります。
問題 | 課題 |
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特徴不足 働くメリットがない 他社との差別化が弱い | 人事評価の見直し 職場環境の改善 雇用条件の変更 人材育成の強化 |
認知不足 認知されていない SNSが伸びない | 動画制作のスキル SNSのアカウント強化 発信力と拡散力のアップ |
設計不足 認知から応募までのフローがない 役割や計画があいまい | マネジメント力の強化 マーケティングスキル 企画力と発想力 |
課題が設定できたら、解決するために必要なスキルを学び、目標が達成できるための計画を立てていきます。動画スキルが上達して発信力が強化されても、特徴が弱ければ途中で離脱されます。特徴、認知、設計の状況に応じて習得する内容を決めていきましょう。下記は事例になります。
採用マーケティングにおいて、求職者に向けた情報発信や学校関係者に向けた内容は、今後のエントリー数などに多大な影響を与えます。ここでは、採用マーケティングに役立つクリエティブツールスキルをご紹介します。
クリエイターの基礎
▶️ 01.動画の撮影スキル
スマートフォンだけでプロが撮影したような動画に仕上げることができるようになります。また、知らなかったでは済まされない肖像権や著作権についても理解でき、企業でも安心して動画制作が行えるようになります。
▶️ 02.動画の編集スキル
すべて学び終えると皆さんがご覧になってきた動画を自分たちで同じように再現することができるようになります。テクニックを身につけることで、動画のクオリティをアップさせて、訴求効果を高めていきましょう。
▶️ 03.写真撮影のスキル
AndroidもiPhoneもレンズだけでなく夜間撮影やポートレート撮影機能などが充実しており、これまでは一眼レフのような微調整をすることができませんでしたが、アプリを入れることで、シャッタースピードやISO感度を変更できるため、写真で表現できる幅がかなり広がりました。
▶️ 04.画像編集のスキル
バナーはアプリやWeb上に表示される画像広告のことで、サムネイルとはYouTubeなどで表示されている本の表紙のようなものです。バナーとサムネイルは目的が異なりますが、両方とも続きを見てもらうためのツールになります。
▶️ 05.バズ動画スキル
バズ動画とは、インターネット上で急速に広まり、多くの人々に共有されることで注目を浴びる動画のことを指します。バズ動画は、視聴者の関心を引きつけ、共感や驚きを与える内容や要素を持っています。この特性を活かして、企業はブランディングや商品の広告用として活用しています。
コンテンツコレクション
写真撮影や動画制作は誰でも気軽にできますが、大事なのは求職者が貴社のことを魅力的で入りたいと思わせるコンテンツにできるかどうかです。基本的なスキルが習得できたら、再生数やいいねなどが多いコンテンツを分析して、クオリティのとスピードアップにお役立てください。
▶️ 01.リクルート動画の見本
動画は映像、音楽、文字によって多くの情報を単時時間で伝えることができますが、いきなり台本もシナリオもない状態で制作することは困難です。シナリオやプレゼン方法などを参考にして,同じように制作をして、スキル向上に活かしていきましょう。
お知らせ
CEVSTYでは、スタッフが撮影したり編集ができるための研修サービスを用意しています。スタッフが広報力を身につけることで、訴求力のある情報を発信することができ、良好なイメージを構築・維持することができるようになります。
現在提供しているサービスについては、企業の状況に合わせてオーダーメイドで研修を組み立てるため、年間でのご契約に限りがございます。ご興味があるご担当者様は取り急ぎ、お問い合わせ等をしていただけると幸いです。